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上映時間 1時間48分 |
2022年6月30日
現在 |
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金田 敬 |
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旭爪あかね(新日本出版社刊) |
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新妻聖子 筧利夫 秋本奈緖美 宇津宮雅代 村野武範 正司照枝 上田耕一 三上真史 紗綾 中条きよし(友情出演) 松方弘樹 |
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曲がって植えようが 転んで植えようが、
稲はまっすぐ 上を向いて伸びるんだよ
千華は、母の強い希望で幼い頃から音楽の道を歩んできたが、音楽社会の競争は厳しく、次第に自信を失っていった。やがて、一日中家に閉じこもるようになり、両親とのいざこざも絶えなくなっていた。そんなある日、千華は「誰か私を助けてください。」と書いた紙切れをペットボトルに入れて水田に置いてきた。
しばらくしてその水田の持ち主・広瀬晋平から手紙が届く。その内容は、千華のSOSを真剣に受け止めようとしていた。こうして千華と晋平の交流が始まったのだが・・・。 |
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食と農と大地、そして人間再生の物語!
心の病をともなった登校拒否や引きこもりは、現在の日本においてかなり深刻な問題の一つである。タイトルの「アンダンテ」は音楽用語で“歩く速度で、ゆっくりと”の意味である。そして、対人恐怖症と引きこもりの生活から抜け出そうと自立の道を懸命に模索する主人公・千華は、引きこもりだった原作者自身が反映されている。
SOSを発した千華と、厳しい現実に直面しながらも食と農業に独自の哲学を持ち土と共に生きる晋平。生活や環境が全く違うふたりは交流を続けていくうちに新たな道を切り開いて行く。これは人間再生の物語である。混沌とした時代の中で、忘れかけていた人の温もりを感じ心が洗われる、そんな映画が誕生した。
- 日本映画製作者協会
- SARVH賞(年間最優秀プロデューサー賞)2010 桂壮三郎
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企画・製作/桂壮三郎 脚本/山田耕大 プロデューサー/利倉亮、江尻健司 音楽/山谷知明 撮影/志賀葉一 照明/佐々木英二 録音/山口勉 美術/ケイプランニング 編集/桐畑寛 助監督/江利川深夜 上野貴弘 キャスティング/松本琴 制作担当/酒井識人 VE/小澤進司 技術協力/パナソニック映像 製作/「アンダンテ~稲の旋律~」製作委員会((株)ブルボン、ファーマーズマーケットヴェルジェ、(有)ゴーゴービジュアル企画) 制作プロダクション/(株)レジェンド・ピクチャーズ 配給/ゴーゴービジュアル企画 助成/文化芸術振興費補助金 推奨/全国農業協同組合中央会JAグループ千葉 製作支援/千葉県横芝光町民の会
2010年・日本映画 |
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(C)2010映画「アンダンテ~稲の旋律~」製作委員会 |
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Blu-ray / DVD |