聖飢魔II
THE FINAL BLACK MASS TOUR
-Living Legend-
−大阪厚生年金会館−
1999.11.26 fri
18:00/OPEN・18:30/START
1999.11.27 sat
17:30/OPEN・18:00/START

注1:ライブ後、弐号が友人に送ったライブレポメールなので、レポートというより感想文になってます
注2:このライブにはHUNGRYS弐号のみ参加しました

もう、なんと言ったらよろしいか……聖飢魔Uサイコーじゃぁぁぁぁーーーーーっ!!!いえ、レポートなんてたいそうなものはできませんって。何せ興奮しすぎて細かい事覚えてないもん(爆)

今回とってもラッキーなことに2日とも最前列でした。1日目は「1階A列43番」で長官の目の前。2日目は「1階A列22番」で参謀の目の前。だがしかし、大阪厚生年金会館には「オーケストラピット」が存在していたのです〜!だから実際のステージとの距離は5〜6列めくらいの感覚でした。でも前に何も遮るものがないというのはいいものですねぇ。盛り上がれば盛り上がるほど構成員もオケピの一番前までガンガン出てきてくれるし。私の目の前でギターソロを弾きまくる長官……二人の間を 遮るものは何にもありません(爆)。ステージの高さは1mもないくらいなので、ちょうど目の前に長官の真っ赤なギター、「Angelus−ACE」があります。手を伸ばさなくても…そう、ほんの少し手を差し伸べるだけで触れられる距離に長官がいました。……でも、触れられないものですねぇ。1日目は何度も何度もそんなもどかしさを味わってしまいました。

2日目は参謀側だったので長官のギタープレイを間近で見る機会は少なかったのですが、アンコールの時、オケピの一番前まで出てきた長官は、右手を客席の方に差し出して下手から上手へゆっくりと歩いて行ったのです。瞬間、心臓が口から飛び出そうでした。迷うことなく、思いっきり手を伸ばしました。そして…つかんだのです。 長官の手を。長官の手は「グー」でした。ギターを弾く大事な右手だからグーだったのかな(笑)?そのグーにした長官の手を、両手でしっかりと(本当にしっかりと!)握る事ができたのです!!あったかい…というより熱くて、汗ばんだ手でした。なんてゆーか…信者の集いで握手をするのとは全く違う感覚だったんです。ああ、ごめんなさい。今思い出しただけでも体が熱くなってしまいますわ(爆)

今回の大阪公演の前日、参謀は風邪で倒れて点滴を打ってもらったそうな。せっかく食べたとってもおいしいグラタンをぜーんぶ吐いてしまった…ととってもくやしそうでした。1日目はなんとなくお疲れ気味でしたが、2日目は「もうすっかり元気だぞーー!!」って言ってくれました。アンコールが終って皆ステージから帰っていく時、参謀は必ずステージの一番前まで出てきて手を差し伸べて握手をしてくれます。今回も2日とも、ゆーっくりと下手から上手に歩きながら手を握っていってくれました。二日目の最後の時、参謀の手をぎゅっとにぎりながら「参謀、ありがとうっ!」と叫びました。参謀も「うんうん」ってうなずいてくれました。ああ、気持、伝わったな〜って、すごく嬉しかったです。

ミサはね、1日目と2日目のメニューが全然違ってました。2Daysってこともあったし、2日目はファンクラブの優先予約だけでチケットが完売してしまったということもあって、すっごーーく濃い、マニア受けする内容が繰広げられました。「えっ!?こ…この曲っやるの!?初めて聴いたよーーー!!」「よしよし、このイントロ。アノ曲だな〜。来い来い来い〜っ……えっ!?違うの!?ウソっ!やられたぁ〜〜っ!でもうれしーーーっ!」そんなんばっかし3時間(笑)。この大阪の2日目は、いままでの中でも最高のメニューで、最高の盛り上がりでした。ネタばれになっちゃいますので相変わらず曲名は書けなかったりする…(涙) ああ、やっぱり興奮しっぱなしでまともなレポートなんか書けやしないよー すんまそん(笑)

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