|
Psycho le Cemu 2004 Live House Tour ”真・桃太郎列伝” −名古屋 CLUB Diamond Hall− 2004.08.16 MON 17:30/OPEN・18:30/START |
|
この日は天気が少々心配でしたが、なんとか雨も降らず、暑過ぎてもなく、まぁまぁ
過ごし易い天候でした。でもそんな事よりも、悪い予感が的中。名古屋に向かう時に
弐号から「行けん!」と電話が。「はぁ〜?そんなぁ〜〜」と不満の声をあげると
「それは私のセリフだー!」と怒ってるのか、泣いてるのか両方とれる曖昧な声が
(笑)とりあえずパンフを頼まれ、ついでにレポも頼まれ、このレポを書いてるのは
ワタクシ壱号です・・・。ワタクシ、レポベタです。おまけに記憶力も弐号程良くな
いです。曲順もあってるかわかりませんが、覚えてる限りの事はレポします。 ♪も〜もたろさん、ももたろさん・・・開場時間になり、会場に入ると聞き覚えのあ る童謡が。まさかこれ、今回のSE?確かに今回のツアータイトルは「真・桃太郎列伝」ですけど。まさか開演までずーーーっとエンドレス?ちなみに今回はPAの右後ろの2列目あたりを陣取りました。やはり♪も〜もたろさん、ももたろさん・・・をエンドレスで聞きながらボンヤリと開演を待つはめに・・・(笑)そして、ほぼ予定時間通りに客電が消えました。客電が消えたと同時に、私の右後方あたりから「おりゃーー!」と気合充分な雄叫びが。もちろん、女子(笑)今日もいいライブになりそうだな〜とか思ってたら、ナレーションが流れ出しました。 「昔、桃太郎が犬、猿、キジと共に鬼退治をした話はあまりに有名であるが、彼等に 子孫がいたのを知る者は少ない・・・この世が平和になってから彼等の血をひく者が 巡り合うのが運命なのか、神のいたずらなのか・・・歴史は繰り返そうとしていた」 これはリーダーの声でした?(聞くな)そして、DAISHI登場。DAISHI、 特攻服です。特攻服の桃太郎です(笑) DAISHI「俺達は今回も鬼退治へと向かう。ついてこれる奴はついてこい!!・ ・・・・・今夜も熱い夜になるでっ!」 そして「総長!」とYURAサマ、AYAちゃん、リーダーの順に登場。YURAサ マはキジで鎧姿、AYAちゃんはお猿のくの一。「コブラ」とかに出てきそうなセク シー系です。リーダーは犬で歌舞伎ないでたち。まるでカブキロックス。(古っ!!)裾の「狂犬」の文字が眩しいです。次にSeek登場。鬼です。もう・・・鬼 です!やっても〜たって感じの鬼です。メンバーが登場した時にそれぞれDAISHIと会話があったんですが、歓声にかき消されて何を話してるのかまったくわかりませんでした。ただ、Seekが登場した時に、パトカーの音がしたので、鬼Seekは刑事という設定なのはわかりました。腰の部分に桜の大門がありましたし(笑)今回Seekのみ敵キャラの模様。 Seek「名古屋ーーー!お前達も桃太郎一家なら、かかってこい!」 1曲目『feel on the dark』前奏でDAISHIのセリフがありま した。 DAISHI「桃から産まれた桃太郎。親や世間に逆らって・・・重ねた悪事を止め られるか(←?)」 なんせ、歓声がすごくて聞き取れません。「名古屋、お前等もっと飛ばせ!!」と煽 りまくるDAISHI。特攻服もはだけてめちゃ男臭いです。「つぶせーーー!!」 DAISHIのシャウトで次は『銀狼』客との掛け合いがすごくかっこいい。とにか くDAISHIが飛ばしまくってます。何度も「つぶせーー!」を連呼。男臭いで す。特攻服だからか?途中、AYAちゃんが顔につけてたマスクを邪魔になったか後 ろにほおり投げました。そういやPSY遊記の時はSeekが投げてたなぁ・・・ク チバシ(笑)『聖〜excalibur〜剣』と続いてAYAちゃんのMCです。 AYA「おっはーっ!名古屋久しぶりでござる。今日はアンタ達に桃太郎一家の掟を 伝授するなり。その1 桃太郎が正義の味方と思うの禁止!その2 関西人がみんな 面白いと思うの禁止!その3 鼻がでかい奴はチ○コもでかいと思うの禁止!(チ ラッとYURAサマを見て 笑)わかるでござーるな?以上!」 これはAYAちゃんが考えたのか?(笑)「今日はゴチャゴチャしゃべらなんでいこ うかーー!」とDAISHI。『一億のパルチザン』『春夏秋冬』『この星に願いを ・・・』と続きます。あいかわらず『春夏秋冬』のリーダーのコーラスはいい・・・ (涙)『この星』も普通Ver.のギターが大好きなのですごく嬉しかったです。今 回どっちのパートをどっちが弾いてるのか確認できました。ずっと気になってました ので(笑)「お前等の声聞かせてくれや」と、♪ラーララーララーと大合唱できました。「ありがとぉ〜」とはけてくDAISHIが印象的でした。そして次はコントです。 BGMは何故か必殺シリーズです。すでにコントに使うと思われるハンガーラッ クのような物が舞台の真ん中にセッティングされてます。まずSeek登場。 Seek「桃太郎の奴、どこへ行った?このSeekに恐れをなしたか?」 DAISHI「(声のみ)誰が恐れをなしたやと〜?」 まずリーダーが登場。頭の耳が妙にかわいいです。顔もクマドリで強面なのに怖くな く、すでに負け犬オーラ発してます(笑) Lida「この変態刑事!!」 Seek「俺のどこが変態なんじゃ!」 Lida「そのかっこうのどこがまともなんじゃいー!」 Seek「これは警察の規則だ。この暴走族の不良が!!」 Lida「ああ〜、そうや?俺達は悪い奴から金を盗み、貧しい人達に幸せを分け与 える偽善な暴走族じゃ!」 Seek「何を生意気な」 DAISHI「(声のみ)おっと!鬼のとっつぁん、今日はお前と決着つけるつもり やからな」 Seek「わしと戦うじゃと?」 DAISHI「そんなに自信があるなら俺に対決方法を決めさせてくれ。Lidaに 持たせたきびだんごの中にお題が入っている。ここからはアドリブやで」 ビクビクしながらお腰につけたきびだんごの袋をあけるリーダー。「はよして!」と モタモタするリーダーを急かすSeek。 Lida「リンボーダンス対決!」 Seek「(ハンガーラックを指差し)ここにある時点で薄々な・・・」 まず、Seekから。客のSeekコールでノリノリでリンボーするSeek。見事 クリアー。「これ、腰キツイで」とリーダーに教えるSeek。「ホント?」としぐ さをしつつ、次にリーダーがリンボー。すでにフラフラです。ヅラが重いのか?でも なんとかクリアーです。 DAISHI「(声のみ)もっと下げよ!(黒子がハンガーラックを下げているのを 見て)黒子君ひとりや。手伝ったって!今年から入ったんや」 Seekでしたっけ?手伝ってました。さっきより低くなったハンガーラック、Se ekが挑戦します。なんとかクリアー。成功したSeekに「すごいなぁ・・・」と リーダー。「はよ行けや」と空かさずDAISHI(笑)そしてリーダー、リーダー コールの中頑張ります。しかし、やはりヅラが、耳がひっかかります。 DAISHI「(声のみ)助けてあげて!ヅラが・・・!!」 グラッとしたとこをSeekに支えてもらい、リーダー、リンボー失敗です。 DAISHI「Seekの勝ちぃ〜〜〜!」 ガッツポーズのSeek。すごすごと立ち去るリーダー。 Seek「はぁ〜、今日はリンボーダンスかぁ〜・・・」 DAISHI「(声のみ)しゃべらんでええねん」 空かさず突っ込むDAISHI(笑) Seek「次の挑戦者は誰だ!」 YURAサマ、今度は頭にも衣装をつけて背中に羽根もつけて登場。 YURAサマ「私は桃太郎総長代表YURAサマでござる」 Seek「こいつは弱そうだな」 DAISHI「(声のみ)それはどうかな。アンタ、こいつの裸見た事ないからそん な事言えんねん。こいつの体は羽根と皮とほんの少しの肉しかない、手羽先のような んだ」 Seek「それは強いのか?」 YURAサマ「さぁ、かかってきなさい」 リーダーと同じくきびだんごの袋の中からお題を出すYURAサマ。出しながら、 YURAサマ「今日、楽屋で・・・」 DAISHI「(声のみ)しゃべらんでええねん!」 またもや鋭い突っ込み(笑) YURAサマ「わざと俺達が震えるの選んでるらしいよ。いらん事しゃべらん方がえ えねん」 Seek「そうやな・・・」 YURAサマ「どっちがお客さんにエッチな気分にさせられるか対決!」 DAISHI「(声のみ)すみませーん。エッチな照明お願いします」 DAISHIの言葉通り、ステージがピンクないやらしい雰囲気に・・・まず Seekから。困惑しながらムキッとボディビルダーのようなポーズをきめるSee k。盛り上がるお客さん。照れながら後ろへ下がるSeek。次にYURAサマ。後 ろを向いてペラッと服をまくってお尻を見せるYURAサマ。いいの?YURAサマ 的に、それは・・・(笑)でもお客さん大盛り上がりです。「わかーへんもん!」と 恥ずかしがるYURAサマ。 DAISHI「(声のみ)YURAサマの負け!お客さんにそんなん見せたらダメで しょ!」 ササッとその場を去るYURAサマ。残されたSeek。かなりげんなりしてます。 今回一番の被害者はSeekか?次の挑戦者はAYAちゃんです。 AYA「よくもアタイのパシリ達を痛ぶってくれたナリね!」 Seek「次は女か」 AYA「女じゃない!女キャラに嫌気がさして中野サンプラザで泣いたけど、男でラ イブしてからやっぱり女キャラもいいかなって思ってるAYAだ!」 Seek「女なのか?男なのか?」 AYA「それは大事な事ナリか?」 Seek「大事だ」 AYA「(悩ましげに 笑)それじゃあ・・・アタイが男だったらアンタ、アタイを 抱かなかったって言うナリの?」 Seek「いや、抱いてもないし、抱かれてもないし・・・どっかで聞いたような・ ・・」 踊りながら歌うSeek。 Seek「♪抱ーいてもない 抱かれてもない・・・」 DAISHI「やかましいわ!対決、対決!」 お題を出すAYAちゃん。 AYA「鼻フック対決!」 げんなりSeekと対照的に何故か「当たり、当たり」と嬉しそうなAYAちゃん。 鼻フック開始。めちゃくちゃ痛そうです。「痛い!痛い!」と頑張る二人。結果、S eekの勝利。 DAISHI「(声のみ)お客さんの前ではかわいい顔じゃなきゃダメよ」 AYA「まいった!」 と潔く立ち去るAYAちゃん。はぁ〜・・・と少々疲れ気味のSeek。 Seek「桃太郎、あとはお前だけだ」 DAISHI「(声のみ)わかった、わかった。覚悟はいいか?俺は強いで〜。待っ とけや!!」 ジャンッ!と現れたのはリーダー。 Seek「お前はさっきやったじゃないか」 Lida「あいつ、またビビリよったわ。小さい頃からいつもそうや」 次にYURAサマ。 YURAサマ「あかん、あいつ泣いてるもん。代わりに行ってきてって千円もらっ た」 Lida「何っ!俺図書券やったで!」 次にAYAちゃん。 AYA「もう荷物まとめてたナリ。後はまかせたってマイクと一万円もらったナリ」 Lida&YURAサマ「一万円!?あいつ、ぶっ殺す!」 そこでやっとDAISHI登場。 DAISHI「みんな、聞いてくれ。俺、自首するわ。俺がやってきた事は犯罪を犯 しながらの人助けやった。今までみんな悪事に手を染めるような事させて悪かったな ・・・」 Lida「何言うとんねん。お前ひとりやったらまたビビるんや、俺も自首するわ」 YURAサマ「総長は悪くないです。ちょっと不器用なだけです」 AYA「総長、これ、一万円とマイク(返す)最後に総長の歌を聞かせてくれナリ」 Seek「ワシも歌は得意じゃ」 『BLUE AGAIN』のボイパ。他のみんなは手がリズムにのってかっこいいの に、リーダーはギュッと衣装をにぎってました。「狂犬」の部分を(笑) DAISHI「とっつぁん、よろしく頼むわ・・・」 Seek「・・・夏の星座を見てたら桃太郎一家を見失ってしまったな・・・」 DAISHI「と、とっつぁん・・・。恩にきるで。これからの俺を見とってや」 『Prism』『激愛メリーゴーランド』とダンス系が続きます。この時DAISH Iの腕になんか装着されてました。理想郷Zの未来みたいな感じの重そうな物でし た。踊ってると知らない隣の人とかとピッタリ動きがあったりしてなんか笑えます。 DAISHI「久しぶりです。サイコルシェイムです。僕が名古屋の事を好きやって 事知ってますよね?全国が名古屋になったらいいのにって思ってたんですけど、全国 のツアー、みんな名古屋みたいですごいです。でもたぶん名古屋はもっと行くんで しょうね。でもいっしょでいいですから。みんなもいっしょがええやろ?それともい つも以上の名古屋見せてくれるんですか?」 オオーーーーッと盛り上がるお客さん。 DAISHI「わかりました。じゃあ歌います。『愛の唄』」 『愛の唄』オイッ!オイッ!と盛り上がります。この時足元に置いてあったペットボ トルが横に倒れていて踏んだらコトだと拾った直後にサビになり、慌てて股間に挟ん で踊りました。結局『愛の唄』はずっと股間にペットボトル挟んだまま通しました (泣)そして次は激しめの曲の前の恒例のDAISHIのMC。 DAISHI「今日サイコルシェイムを初めて見にきた奴どいつだ。よく見ておけ、 これがサイコルシェイムだ」 『Mind core』メンバーもお客さんも「チョイチョイ!」と激しいです。 けっこう盛り上がってるというのに、 DAISHI「お前等そんなもんか〜?」 と煽るDAISHI。私の後ろからは「ああ!?(怒)」とケンカモードの声が(笑 あ、でもマナーの良い子でした) DAISHI「日本で一番キレとけや!!!」 この一言で会場ヒートアップ。次は新曲でも戸惑いながらもヒートアップ(笑)AY Aちゃんの作曲らしいですが、かっこいい曲でした。ちょっと渋めでギターがめちゃ かっこいいです。次に『Murderer・Death・Kill』もうこのへんか ら会場全体ぐっちゃんぐっちゃんです。ただ音の渦にまみれて体を揺らすのみって感 じ。すげー気持ちいい〜♪すると間奏でSeekがダイブ。続いてDAISHIも 「かかってこ!」と叫んでダイブ。お客さん、SeekとDAISHIにワラワラと 群がります。心配そうに眺めながら演奏するリーダー。しばらくベース抜きの演奏が 続き、DAISHIはなんとかステージに上がり歌の部分に間に合いました。お客さんの波が一部陥没しています。ちょっと将棋倒しになっている模様。大丈夫でしょうか・・・。もみくちゃになってノリまくって、ラストの♪ジャ、ジャ、ジャーン!の直後、 DAISHI「ごめん、飛びこんでもーた。大丈夫?ホンマにごめん。大丈夫じゃな い人いたら言ってあげて」 とお客さんを気遣うDAISHI。マイク片手にポツーンと立って、さっきまでの勢 いはどこへ?(笑)大丈夫の印しに「オーーッ」拳をあげるお客さん。 DAISHI「(笑)よっしゃ!ロックやっててダイブして謝るの俺くらいです・・ ・じゃあ、大丈夫って事でかかってこーーい!!」 『インドラの矢』「頭ふれー!」と煽る煽る。この間、倒れた人が2、3人運ばれて いくのが見えました。 DAISHI「ありがとぉ〜。やっぱ名古屋一番やで!」 と本編終了。しばらくしてからアンコールの声が出始め、まずSeekから出てきま した。 Seek「ありがとぉ〜。あのぉ・・・さっきはすんませんでした(ダイブの事)そ んなつもりじゃなかったんですよ?じゃあ・・・司会をやります。まずリーダー」 ここからは前列の人達がずっとルミカの話をしていて聞き取れませんでした(怒) Seek「リーダーは名古屋に2、3日前から来てたんですよね。何してました?観 光とか行きました?」 Lida「行きましたよ」 Seek「どこへ?」 Lida「大須へ」 何故か笑うお客さん(笑) Seek「何か買ったんですか?」 Lida「言わなくてもわかるやろ?」 Seek「あとはどこに行きました?」 Lida「パルコとか」 すみません、これくらいしか聞こえませんでした。次にYURAサマ。すごい歓声で す。 Seek「みんな見てるで〜」 ご満悦なYURAサマ。血液型の話をしていて、「AB型は一人好きの孤独嫌い」と いう話をしていました。 YURAサマ「冬にツアーが始まります。なんと名古屋で年末にカウントダウンライ ブをします!」 会場ものすごい歓声。YURAサマ、指を耳に突っ込んで歓声がおさまるのを待って ます。 YURAサマ「こんなに盛り上がられたら自分ひいてまうわ(笑)」 嬉しいお知らせをしてくれました。次にAYAちゃん。前列の人達の会話の声がでか くなっててまったく聞こえませんでした。すみません・・・。そして最後にDAIS HI。面白い話が聞けるかなと思いきや、 DAISHI「俺はいいです」 とMCを拒絶。さっさっと曲紹介へ。YURAサマとAYAちゃんが前に立ってま す。新曲『夢風車』ダンス系です。振り付けがかわいいです。太鼓を叩いて盆踊りし てました。覚えるのが大変そうです。リーダーのラップも「ソイヤ!」って感じで楽 しいです。曲が終わり、DAISHIのMCです。少しうつむきながらゆっくりと語 り始めました。 DAISHI「実は、友達が病気で・・・それがガンやって最近知ったんやけど。 そいつはまぁ・・・そんなどうでもいいヤツやねんけど・・・いや、どうでもよくは ないけど、ガンやし・・・」 私もビックリしてキチンと覚えてません。でもライブが始まってから迫力はすごくあ るんだけど、なんかDAISHI口数少ないなぁ・・・体調悪いのか?とは思ってま した。DAISHI自身も少し混乱してるような感じに見え、「余計な事言うたか な」(←これは私の勝手な推測)という感じのまま曲紹介しました。『道の空』途中DAISHIが感極まって顔をうつ伏せてしまいました。たぶん泣いてたと思います。DAISHIのかわりにお客さんが歌います。忘れられない『道の空』でした。メンバーがはけてYURAサマだけが残って毎度おなじみの「ロケットバイビー」YURAサマがステージからいなくなってすぐにアンコールの声が出ました。メンバーはすぐに出てきてくれました。この間に、スタッフが観客の間を割って警備についてました。 DAISHI「お前等まだいけるかー!」 オオーーーッとお客さん。『漆黒のゲルニカ』お客さんとの掛け合いを見て気持ちよ さそうなDAISHI。『LAST EMOTION』高速Ver.気持ちい い〜〜。ガバッと足を開いてメタリカ弾き(笑)のリーダーがめちゃめちゃかっこい い!それだよ!リーダー!!(←?)段差の下を見ると逆ダイしてる人がたくさんい ました。そして私のいる段差の上、PA付近でも逆ダイが発生してました。この辺か ら今日の尋常じゃない盛り上がりに気付きました。これで終わりと思ったら、 Seek「さっきはボロボロやったんでもう一回やらせて下さい」 『Murderer・Death・Kill』もうかった気分です。更にステージ上 もお客さんもぐっちゃんぐっちゃん状態です。メンバーとお客さんの全体的なノリを 丸ごと見るのが好きで、それらを眺めながら自分もヘドバンしまくってたら、すごく楽しくて嬉しくて気がついたら感動してました。もっと「デスキル!」したい〜と思うのも束の間、全てが終わりました。手を振りながらはけていくメンバー。ふと見ると長々とピックを投げていたリーダーが一人ポツーンとステージに残ってます。珍しい・・・。誰もいなくなったのに気付いたリーダー。キョロキョロする挙動不審な狂犬(笑)「あれ、俺ひとり?」というしぐさをしているとお客さんのリーダーコールが高まってマイクを手に取ました。 Lida「珍しくワタクシがシメる事になりましたが、いいライブでした。またいい ライブをやりましょう!」 と猫背ではけていきました(笑) 半分放心状態でビルの階段を下ると、真オレンジのツアートラックがありました。い つもより地味?真オレンジなのに(笑)いいライブだったと思います。一言で言うな ら完全燃焼。歌った、叫んだ、踊った、頭ふった、全部楽しんだ。ただ笑いが少な かったのが残念。次に見る時はいつものDAISHIに戻っててほしいなぁ・・・。『REMEMBRANCE』をやらなかった事を自宅についてから気付きましたが、そんなこた全く苦になりませんでした。いい汗かいた。ありがとう、サイコ。次も行きます。あと、今回お付き合いして下さった方々、ありがとうございました。おかげ様で楽しむ事ができました。次回のツアーの時もお相手よろしくお願いします♪ |