Psycho le Cemu
修学旅行Z〜熱血青春編〜
−名古屋 CLUB Diamond Hall−
2003.04.16 WED
18:00/OPEN・19:00/START


この日は寒くもなく暑くもなく、そして花粉も少ないライブ日和・・・しかし、今回はサイコのライブにいつもいっしょに参戦する弐号がいません。一身上の都合で行けなくなってしまったのです・・・慰めの言葉も浮かびません。私ができる事といったら弐号の分まで見て聴いて楽しんでくる事。それと弐号のかわりにレポをする事です。すでにもう無理っぽいです。いっぱいいっぱいです(汗)

開場の時間になり、速やかに入場が始まりました。今回陣取ったのは段差を登った一番後ろの鉄柵。ちょっと見辛いけど体が楽な方を選びました。ライブが始まれば人が動いて多少見やすくなるかもと思ってましたがそんな考えは甘く、ほとんど見えませんでした〜(泣)なのでこのレポは耳で聴いて覚えてるものがメインなので、視覚的にどうだったとかは詳しくないのであしからず。

19時3分頃に客電が落ちました。時間を守るバンド、大好きです。ていうか、やる事がたくさんあるバンドはけっこう時間厳守です(笑)学校の予鈴の音。おお〜学園物っぽい〜、さぁ第1曲目は何でしょう。m.c.AT『ボンバーヘッド』・・・にのって踊りまくる色とりどりの制服を身につけたメンバーの皆さん。見えなかったけど、YURAサマとAYAちゃんがすごい事してました?(聞くな)前回より振り付けがレベルアップしてる?!ダンスをビシッとキメた後それぞれ立ち位置へ。すでに興奮状態の歓声を割って『激愛メリーゴーランド』のイントロが流れました・・・気持ちいい(笑)『激メリ』はライブで聴くとホントに気持ちいいです。生演奏部分がCDよりも大きく聞こえるので気付いたんですが、ギターがめちゃめちゃかっこいいですね、この曲は。ライブで気付くのも問題ですが。Lidaのラップ部分ではものすごい歓声がわきました。Lidaの名古屋人気はすごいです。続いてDAISHI&YURAサマのデュエット『AREA』私達HUNGRYSはハモらないお二方よりも影でこっそりハモってる男が気になってしかたないです(笑)次にオイッ!オイッ!のかけ声が楽しい『愛の唄』男らしくもあり、とってもカワイイAYAちゃんが楽しめる曲です。続いて雪崩れこむように『クロノス』この曲順、かっこいいです。DAISHIの十字を切る振りを真似るお客さんがかっこいい。だってDAISHI見えなかったんだもん(笑)今回かかとの高い靴じゃなくて身長は素ですよね、たしか。DAISHIファン泣かせです。

AYAちゃんのMC。「おっは〜!とうとう修学旅行Zが始まったナリな。今日の修学旅行地は名古屋ナリ。とりあえず整列してみるナリ・・・キョーツケ!小さく前にならえ!なおれ!おい!(怒)今日は全員やるまでやめないナリよ。キョーツケ!小さくアイ〜ン!アイ〜ン!なおれ!!キョーツケ!小さく宮迫です!宮迫です!宮さ・・・なおれ!!!キューツケ!!小さくテツ&トモ!なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜なおれ!!!!」言われるままに従う私達ファン。すると「お前等アホか〜。勉強せぇ、仕事せぇ、小林亜星」大ウケの観客。嬉しそうなAYAちゃん。満足気に「次いくぞ〜」と続いて『春夏秋冬』Lidaのコーラスがたまらん。♪さいた〜 さいた〜♪の振り付けはこんなにたくさん女子がいるのにたぶん誰ひとりとしてAYAちゃんの可愛さにはかなわないでしょう。キュートです。次は新曲『BLUE AGAIN』これもLidaのコーラスがたまらない。

DAISHIのMC。「今日初めてPsycho le Cemuのライブに来た人どれだけいる?」周りには〜いと手を上げる子達が・・・けっこういる。「お前等よく見とけ。これがPsycho le Cemuだ!お前等かかってこい〜!!」でもこの時やった曲名知りません。新曲ですか?それとも昔からライブではお馴染みの曲なのでしょうか。タテノリ、ヘドバン系のかっこいい曲なんですが。続いて『漆黒のゲルニカ』DAISHIの声がめちゃ男らしい。「後ろぉー生きてるかー!俺が相手してやるー!!」あの可愛い制服姿で言ってるかと思うと和ましいです(笑)

さぁお待ちかねのコントの時間です(笑)セットなし、スクリーンなし、ルミネtheよしもとっぽい雰囲気で始まりました。軽快な音楽にのってまずYURAサマが登上。
YURAサマ「PLC学園の修学旅行も中盤に入った。このまま事件が起きなければいいけれど・・・」
そこに慌てふためいたSeek登上。
Seek「YURA生徒会長ぉ〜!大変です!PLC学園のマドンナAYAちゃんが自由時間にデートするそうですぅ〜」
YURAサマ「僕はそんな約束してないよ。」
Seek「相手はYURA生徒会長じゃないですよぉ〜」
YURAサマ「何!!僕の事が好きだと思ってたのに!」
そこでなぜか必殺シリーズ、中村主水が仕事をする時のテーマが流れ出し、YURAサマにピンスポが。
YURAサマ「そりゃ僕はアカン男や・・・堂本兄弟に出てもトークはカットされます。町を歩いても誰にも気付かれません。でも僕YURAサマですやん・・・ああ、やっぱりサマつけなければよかった・・・」
Seek「YURA生徒会長?」
YURAサマ「私はYURAサマ生徒会長サマだ!今度サマをつけなかったらその顔の赤色を広くするぞ!」
Seek「YURAサマ生徒会長サマ!これ以上赤が増えたら恥ずかしいです。お許しを〜」
YURAサマ「それで、AYAちゃんのデートの相手は誰だ?」
Seek「サッカー部のDAISHIです」
再び主水のテーマにYURAサマにピンスポ。
YURAサマ「またボーカルやって。でも冷静に考えて、あれチビでデブでおっさんですよ。まぁたしかに風呂で見せ合った時は完敗でした。アソコもYURAサマになりたいなぁ〜。やっぱサマとかつけなければよかったわ〜」
Seek「YURAサマ生徒会長サマ?」
YURAサマ「サマをつけるな!!わたしはYURAクン生徒会長クンだ!次にクンをつけなかったらその短パンをB’○の稲○さんばりにするぞ!」
Seek「YURAクン生徒会長クン、お許しを〜」
YURAサマ「早くDAISHIとかいう奴を連れてこい!」
Seek「わかりましたぁ〜」
Seek、暫し退場。いい味出してます(笑)その間AYAちゃんを思って妄想に浸るYURAクン生徒会長クン。
Seek「連れてきました。これがDAISHIです」
DAISHI、首根っこをつかまれ抵抗出来ず。
DAISHI「やめてよぉ〜、離してよぉ〜」
YURAサマ「君に聞きたい事がある。自由時間にAYAちゃんとデートするのは本当か?」
DAISHI「そんな約束してないよ。自由時間は僕サッカーするんだから!」
YURAサマ「すぐに口をわるとは思わなかったが・・・Seek!例の物を!」
Seek、ハリセンをYURAサマに手渡し、DAISHIの顔にめがけてパーン!
DAISHI「どうしてこんなひどい事するの?ホントにサッカーするんだから・・・」
YURAサマ「まだ口をわらないのかい?Seek!例の物を!」
今度は幅広のゴム。DAISHIにくわえさせてパーン!
AYA「お前達何やってるナリか?」
YURAサマ「AYAちゃん!!このDAISHIと自由時間にデートするのは本当ですか?」
AYA「あたいが?このチビデブとナリか?こんな奴とデートするわけないナリ!」
YURAサマ「やはり、私とデートするつもりでしたか」
AYA「うるさい、鼻デカ!お前はもっといやナリ。あたいがデートする相手はLidaナリ」
YURAサマ「Lidaってあの不良の?」
DAISHI「彼女いない歴6年の?」
またもや主水のテーマにYURAサマにピンスポ。
YURAサマ「DAISHIならまだしも、Lidaにまで負けるとは・・・ほな、僕誰に勝てんの?Lidaに負けたって事は酢豚でいったらパイナップルやんな。確実にあれいらんわな。いらんゆうたらサマとかクンとかいらんやん!」
Seek「YURAクン生徒会長クン?」
YURAサマ「クンをつけるな!私は今から黒岩猛志だ!」
もりあがる会場(笑)
YURAサマ「今度タケちゃんと呼ばなかったら僕と同じ私服にするぞ」
Seek「それだけはやめて下さい〜、タケちゃん。ファーのついたコートにプラダのグラサン、私には無理ですぅ〜〜お許しを〜」
何よりもいやがるSeek(笑)
AYA「Lidaがもう来るから隠れるナリ。面白いモノ見せてあげるナリ」
ササッと隠れるAYAちゃん以外のメンバー。そこへソワソワとLidaが登上。なんかハァハァ言ってる(笑)
Lida「デートするの初めてなのに大丈夫かな。やっぱり初デートでチューする事あるんかな〜。最後までって事あるんかなぁ〜〜。ポチがガマンできるかが勝負の分かれ目やな。ポチ!頼むで!ワオ〜ン」
と股間を強調。さすがAV大王、うまいよ(笑)
AYA「待ったナリか?今日はたくさん楽しい事するナリか」
Lida「た、楽しい事ぉ〜?ポチッ!待たんかい〜!ワン!」
なんとかポチを手なずけるLida(笑)
AYA「二人だけの呼び方決めるナリか」
Lida「そんなん普通でええやん」
AYA「Lidaのことはリダッチて呼ぶからAYAの事はアヤタンって呼んでね」
Lida「やめてくれ、恥ずかしいわ」
AYA「恥ずかしくないナリ。リダッチv」
Lida「じゃあ・・・ア・・・アヤタン!」
AYA「かわいいんだにゃんvアヤタン、リダッチの事好きだからもっと親密になりたいな」
Lida「し、親密ぅ〜?ポチィ〜!おすわり!おて!はい、よく出来ました」
へ・・・変態・・・そんなLidaが好きだ(笑)
AYA「いきなりだけど、チューしよ」
Lida「ワオ〜〜〜〜ン」
AYA「じゃ目閉じてね」
目を閉じるリダッチ。なんかまたハァハァ言ってる(笑)するとAYAちゃん、スタッフらしきピンクのヅラをつけた男性を連れてきました。やはり案の定そのスタッフとチュー。しかも何回か。リダッチは何も知らずなすがまま(泣)「はう〜、スイ〜ト!」て言ってたような・・・DAISHI、Seek、YURAサマはとっても楽しげに見てました。
AYA「もう目を開けていいナリ」
身をねじって気持ち悪がるLida。
Lida「グエッ!オエ〜〜ッ!!くっさ〜!」
こうしてPLC学園の修学旅行はAYAちゃんのイタズラで楽しい思い出が出来ました。

衝撃(笑)のコントの次の曲は『MEGATRON−UPPER VERSION−』踊れません(泣)難しい〜。でもマスターしたら楽しそうです。途中YURAサマが鏡で自分のお顔に見惚れてました(笑)このバージョンはルミカを持たないんですね。

AYAちゃんのMC「あたいもとうとうソロデビューが決まったナリ。聴いて下さい、AYA Februaryで『je t’aime★je t’aime』」ていうかもう4月だよ、AYAちゃん・・・(笑)サッと赤縁メガネをかけて♪ジュ〜テム、ジュテ〜ム♪と熱唱するAYAちゃん。「これ売れてまうな、オリコン1位になるナリな」観客からなるなる〜と歓声が。「・・・ありがとうございます(笑)」←すごい素です。

AYAちゃんのMCでもりあがって次は『聖〜excalibur〜剣』間奏でのDAISHIの「飛ーべ!飛ーべ!」にのって飛ぶメンバーがすごくかっこいい。そして『Justice』『インドラの矢』と続きます。「かかってこいー!!」あおるDAISHI。次はこれも曲名知らないんですが、メンバー紹介にもなってる曲。
「友達百人できるかな、Seek!」「PLC学園のマドンナ、AYA!」「サッカーボールが恋人、DAISHI!」Lidaは自信ないですが「自転車通学、Lida!」と聞こえました。YURAサマは聞こえなかったです〜。次はライブで聴くとかっこいい『LAST EMOTION』めちゃ気持ちいい〜。ギターソロの時にDAISHI、Lidaのほっぺにチュー。これは見えた。DAISHIがすごくニコニコで、しそうだな〜と思ったら、やはりした。したらタターとフロントに走っていった(笑)そして「お前等俺がほしいかー!」とあおるDAISHI。あのかわいい制服姿で。DAISHIっていいなぁ・・・次は「Murderer・Death・Kill』会場の「デスキルッ!!」のかけ声がすごい。DAISHI、「名古屋ー!お前等最高だぞー!!」本編はこれで終了。

アンコール。始めに『Prism』相変わらず『Prism』のYURAサマは楽しげ(笑)続いてMCです。

DAISHI「お久しぶりです、サイコルシェイムです。元気ですか?ウチのメンバーは・・・バカどこ行くんや、Seek!ワシ今しゃべっとんがな」
Seekがどうしてたのかは見えませんでした(泣)
DAISHI「名古屋相変わらず元気ですね。元気だけがとりえやな、頭パッパラパーやもんな」
きっとあのステキな笑顔で言ってるんでしょうね(笑)
DAISHI「どうですか、この色とりどり男前ぞろい。持って帰って下さい」
メンバー紹介です。始めにYURAサマ。
DAISHI「かっこいいやろ?」
YURAサマ「かっこいよくてすみません♪」
DAISHI「本名ばらされましたけど、黒岩猛志って感じちゃうくね?」
YURAサマ「YURAサマが猛志なのがおかしいのか、猛志がYURAサマを名乗ってるのがおかしいのか、どっちもおかしいんやけど♪」
DAISHI「黒岩猛志って眉毛つながってそうや」
YURAサマ「しゃあないやん、おかんがくれた名前やもん♪」
DAISHI「昔ローディしてくれてた時のあだ名はタケちゃんやで」
YURAサマ「ライブに来た人はタケちゃんて呼んでええよ♪」
DAISHI「あと私服、コントでSeekがすごくイヤがってましたけど、どんな私服着てるんですか?」
YURAサマ「だから、YURAサマなんですよ♪」
DAISHI「靴先とんがってますよね」
YURAサマ「人、殺せますね♪」
DAISHI「せっかく名古屋来たんで、何かあります?」
YURAサマ「すごいですよね。これだけお客さんが熱いとミュージシャンとして勉強になる事が多いですね♪」
DAISHI「演奏してても歌う声聞こえるもんな。こいつらすごいで。前に行くと鼻あたるで、YURAサマ」
YURAサマ「そんなデカないやろ♪」

次はSeek。
DAISHI「『浪漫飛行』のビデオで主役をやってる、ベースのSeek!」
Seek「どうも〜」
DAISHI「私服について話してるんですけど、どんなかっこうしてるんですか?」
Seek「原宿系なんですかね、わからへん。昨日はパルコに行きました。」
「え〜〜〜〜〜〜!!」と観客。
DAISHI「何か名古屋に対してないですか?」
「カワイイ子多いでしょ」と観客の女の子が一言。その後DAISHIが観客に何かやってたのか言ってたのか・・・?「グーか?グーか?」って聞こえましたが。
Seek「僕そんなん好きですよ。自由にやって下さい」
DAISHI「新聞に載ってまうな。“サイコルシェイム、ボーカルDAISHI、客殴る”」
Seek、最前の子が気になる様子。
Seek「・・・ちょっと前の方が大変そうなんで・・・」
DAISHI「皆半歩下がって。一列目の子がカワイイ顔じゃなくなってきてるからね。メンバーも見るに耐えがたい・・・ウソですよ。カワイイ子ばっかですんません、ほんま!」
Seek「皆仲良くやってくれたら何も言う事ないんでね。皆優しくなって下さい」

DAISHI「プロモーションビデオ見たんですけど、AYA君のスカートの中にカメラがブオーって入るの。そのスカートの中にLidaがこう・・・これ見ないとあかんよ。東京と大阪の追加に流すけどね」
またもや「え〜〜〜〜〜!!!」と観客。
DAISHI「ごめん、追加名古屋ないよな」
「な〜〜〜い!!」観客。
DAISHI「ほんまごめん、なんでか解らへん、なんでか俺解らへんもん!俺達だって解らへん事あるもん、まだ子供やもん!!」
子供のようにすねるDAISHI(笑)

次はAYAちゃん。
DAISHI「あなた私服の時にファンの方から気付かれませんね。どんな私服ですか?」
AYA「帽子をかぶって、ズボンはケツではいてます」
DAISHI「YURAサマいるから微妙やけど、スッピンキレイな顔してるで。背ぇ高いやん、俺背ぇ低・・・やかましいわ」
絶妙なノリツッコミ(笑)
AYA「名古屋はすごいですね、毎回。東京負けてまうちゃうん?」
DAISHI「結婚する前のウチのおとんぐらい勢いがすごい」
AYA「すごそう(笑)」
DAISHI「なんか知らんけどすごそうやろ?」

続いてLida。ものすごい歓声。
DAISHI「すごいなぁー・・・おいちょっとまて。俺は人気者みたいな顔すんなやお前」
とLidaのほっぺにペチッとビンタ(笑)止まぬ歓声・・・
DAISHI「名古屋リーダー人気あんなー。薄メークもかっこいいですよ。羽賀研二か自分か、黒田アーサーか自分か。それくらいタフガイです。照英か自分か・・・照英しらんの?タフガイ百科事典で調べて」
DAISHI、照英はともかく取上げる人がちと古い(笑)
DAISHI「私服の話しですけど、あなたすごい私服ですよね。この人ジャージを二枚着ます。中のジャージが見えるようにファースナーあけます。おしゃれ〜〜!」
Lida「ノンノンノンノン。上に着るのはジャージじゃなくてジャンパーなんですよ」
DAISHI「流行らせて下さい・・・あの、もうちょっと下がったって・・・」
Lida「小さく前にならえくらいで」
楽しいMCの中、観客を気づかってくれるお二人。
DAISHI「AYA君のあのMC今日初やもんな。小さく前にならえってやつ。前のMCすべっとったもんな。やってみるか」
そこで再びAYAちゃん登上。
AYA「おっはー。名古屋すごいナリな〜。いったい全部で何人いるナリか?1、2、3、」
Lida「AYA君、こんなにお客さん入ってくれてるのにいちいち数えてたら時間おまへんで」
AYA「そうだったナリ。2、4、6、8、」
観客、まぁまぁのウケ(笑)
DASHI「AYA君でした!じゃあせっかくだからリーダーのベシャリを」
Lida「さぁ皆さん、クールダウンの時間です。名古屋は今回男の子が多いですね。男の子、スイッチオン・・・」
手をあげる男の子達。
DAISHI「ほんまや、すごい」
Lida「がんばってくれ!男の子に来てもらえるのは嬉しいですね。変な意味じゃなくて。楽しいのもいいけど、男の子も女の子に優しければもっと愛されますから」
「かっこい〜〜」と観客。
Lida「かっこいいとかそういう事じゃなくてね・・・」
MC中のLidaにピンスポが(笑)
Lida「またか」
観客からLidaコール。
Lida「何したらええねん(笑)名古屋毎回もりあがってくれて嬉しいです。もっとキャパを広げるように頑張るので、楽しみながら、うっぷんをはらし、うっぷんちゃうな・・・」
DAISHI「長いねん!!(怒)」
Lida「もうちょっとや〜。ライブの楽しさを噛み締めて帰っていただきたいと思います。生まれてこのかた鏡を見てかわいいとかかっこいいとか思った事のないギターのLidaでした」

DAISHI「『浪漫飛行』カヴァーするという事で石井竜也さんにお会いしてきました。キンチョーした〜。石井さんってデザインとかすごいやん。だから衣装のデザインして下さいよ〜と言ったら「いいよ」って言ってくれて、ライブもいっしょにやろうよって言ってくれて。ただ、歌うまいぞ。足長いぞ(笑)『浪漫飛行』はロックチューンとポップチューンを佐久間さんと富樫さんにアレンジしてもらいました。その週ごっついねん。モー娘とか矢井田とか。入れねーじゃねーかよぉ、10位にぃ」
と、かわいくすねるDAISHI(笑)
DAISHI「ごめん!かわいいキャラしすぎた。自分でも震えたわ。この曲は難しいです。かなり練習しましたので頑張ってやるので聴いて下さい」

『浪漫飛行』AYAちゃんが新しい振り付けを皆に教えてくれるように踊ってました。おかげですぐに覚えました。

最後の曲の前にDAISHIから一言ありました。
DAISHI「せっかくサイコルシェイムのライブを見に来てもらって暗い話をするのはイヤですけど、今世の中が大変な事になってます。うまく言えないけど、人前に立つ仕事をさせてもらってる以上はこの事について触れておきたいと思って、この曲を平和という夢に向かって歌いたいと思います。ラスト『REMEMBRANCE』」

間奏の時にDAISHI、Lida、AYAちゃん、Seekが横一列になって演奏するのがすごくかっこいいです。もりあがりました。演奏が終わってDAISHIは何度も「ありがとう」を言いました。他は何も見えません(泣)最後にYURAサマの「ロケットバイビー」であっさりと終了。でも楽しいライブでした。8月のツアーが楽しみです。

アンコールを求めた観客がたくさんいましたが結局メンバーは出てきてくれませんでした。ちょっと残念ですが、この名古屋のライブは失神者が数名出たという事でこれ以上は危険と見て配慮されたのかもしれません。

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