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face to ace "HERE WE ARE" −名古屋ELL− 2004.06.14 mon 18:00/OPEN・19:00/START |
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fta初の名古屋ELLでのライブ。中央より少し下手側に陣取った私たちの周りは何故か男性ファン率高し!エースさんの視線が来る事間違いなし(笑)! 客電が落ち、赤いライトで照らし出されたステージの上にメンバーが登場。最後にエースさんがステージ中央へ。赤いライトのせいで髪も衣裳も真っ赤っかに見えて、つい昔を思い出してしまう(笑)。エースさんは黒の皮ジャンにカーキのTシャツ、黒のジーンズ、赤紐のブーツで登場。 ACE 「HEY!名古屋!!パレードが始まるぜ!」 1:流星雨 2:ENOUGH! 3:SPEED OF LIFE ACE 「ナ〜ゴヤ!ナ〜〜ゴヤ!!旬じゃないですか!全国的に名古屋人気すごいですね。盛り上がってますね。『名古屋巻き』とか『名古屋嬢』とか…城じゃないですよ(笑)。いいな〜名古屋。あやかりたいですね〜。ツルカメツルカメ(笑)…さ、『名古屋はすばらしい!』というおべんちゃらは置いといてですね(笑)、今日も何が飛び出すかわからない、開けて見るまで何が出てくるかわからない…冷凍餃子のような(笑)…ゴミではありませんが、ナマです(爆)!!」 4:IN THE MAZE 5:HOW SILLY! 6:オルフェウスの朝 『HOW SILLY』から『オルフェウスの朝』に移る時の恒例の『ACEターン』、今回もキメキメでした(笑) ACE 「さ、ftaの駅前留学のコーナーがやってまいりました!今回のツアータイトル、『HERE WE ARE』ですが、直訳して『私達はここにいる』という意味ではありません。『ARE』にアクセントを置くと『さあ、目的地に着いたよ』という意味です。ここ数ヶ月、イバラの道を歩んできたftaではありますが、皆様に会いたくてツアーをやってきたわけで、言ってみればこのステージが我々の目的地だったわけです。そしてもうひとつ、意味があります。今度は『HERE』にアクセントを置くと『私達が探していたものはここにある』…ftaが探していたものは、皆さんです!そして、ここに皆さんが探していたものをお届けにまいりました。皆さんが探していたものは…これです。聞いてください。『KALEIDO-PARADE』!」 7:KALEIDO-PARADE 8:桜 『KALEIDO-PARADE』からギターを手放してマイク片手にステージ上を跳ね回って歌うエースさん。マイクをカレイドスコープみたいにして客席を覗くその仕草がお茶目でした。 ACE 「HERE WE ARE!HERE WE ARE!!…というわけで、今日はこんなモノも用意しております。(と、グッズの『HERE WE ARE』タオルを広げる)皆様こぞってご購入いただけると、非常にダイレクトに助かったりします!(しまっちもYANZさんもタオルを広げてアピール(笑))…梅雨の中休みということで、ここ数日良い天気が続いていますね。鬱陶しい梅雨の季節でもこんな日がやってくるんです。ね?言ったでしょ。空はいつか晴れるって。その時に歩き出せばいいんです。みんなそれぞれ悩んだり行き詰まったり、いろいろだろ思いますけど、たまには深呼吸してのんびりしましょう。で、また頑張ればいいんですよ。今日は改めて自分たちに言い聞かせるという意味も含めて、次のこの曲を聞いていただきたいと思います。」 9:栞 10:a new day 11:ピュア ACE 「素晴らしい演奏を聞かせてくれたメンバーを紹介しましょう!!」 ここでYANZさん、西川さん、しまっち、海月さんの順番でメンバー紹介です。 b.YANZ ACE 「YANZくん、今回はレコーディングエンジニアとして名前がクレジットされています!コーラスもベースもやってくれてます。本当にお世話になりました。自宅スタジオを使わせていただいて…その節は本当にありがとうございました。これからも末永くよろしくお願いします(深々とお辞儀)。本当に彼がいてくれてよかった〜(笑)」 dr.西川貴博 ACE 「西やんさまさまです!ミュージシャン生活20周年で、10月に記念ライブをやるんですよ。何バンドか出るんですけど、ドラムは全部西やん(笑)!スゴイ!」 g.しまっち ACE 「しまっちは最近何かで自信をつけたらしくて、時々デカイことをやらかしてくれるんですが…大阪でライブがあったとき、会場の近くの楽器屋に行ってギターを衝動買いして帰ってきました。158万円のストラトです!せっかく買ったのに音が悪くてリコールです(笑)!」 大阪では15万8千円と紹介されたらしいんですが、名古屋ではケタがひとつ増えてしまったようです(笑)。しまっちはftaのツアーに出ると、男らしさがバクハツしてしまうとか。 エースさんはこのしまっちのMCを聞いて涙を流して大笑いしていました。 key.本田海月 ACE 「ftaの大事な大事な片方の翼、本田海月!」 紹介された海月さんはひとこと、「しまっちがあまりにもおかしいので、このまま行きましょう」と。エースさんも「思い出し笑いをせずに次にいけるかどうか自信がありません」とまだまだ笑いが止まらない様子(笑) 12:INTO THE BLUE 13:CLOUDY DAY 14:MISSING WORD ACE 「名古屋ELLといえば、昔からある由緒正しいライブハウスですね。そんなELLに出られて光栄です。照明がいいですよね。機材とか置いてない何にもない状態でこの照明を見ると…縁日のお面屋さんという感じなんですが(笑)。ひとたび灯かりが入りますとめちゃくちゃかっこいいですね。僕こういう照明大好きです。」 MCの間中ずっと「照明点けてくれないかな〜」って顔で照明スタッフさんの方を見てたエースさんですが、結局点けてもらえませんでした。残念。 ACE 「これだけの照明が一度に点くとカッコイイんですけど、ちょっと暑いっていうのがアレですね(笑)。暑くても、ダイエット効果はありませんので、皆さんは各自、自己責任で脂肪を燃焼させてください。(客席「は〜い」)…イヤイヤそうに言うな(笑)!!というわけで、fta恒例の燃焼タイムです!無理をしない程度に燃え尽きてください。」 15:Tearless Angel 16:がらすのゆめ 17:月夜のケモノたち 18:P-MACHINERY 今回気がついたんですが、脂肪燃焼タイムになるとYANZさんのコーラスが増えるんですね。それまではほとんど海月さんがコーラスしてるのに。 大きく手を振ってメンバーが上手に退場し本編が終了しました。 ■ ENCORE ■ アンコールの声がかかる中、メンバーが再度登場。エースさんはオフホワイトの五分袖のシャツに着替えて登場。あまりにもナチュラルな衣裳で、ドキドキ感倍増でした(笑) 19:SPIRAL STEPS ACE 「名古屋!アンコールありがとう。嬉しいです。昨年のツアーが終わって以来、ftaは自らイバラの道を歩み始めたわけで…皆さんには大変ご心配をおかけしましたけど、ほ〜れこの通り!ftaは元気だ〜!!僕と本田と二人ぼっちになってしまって、一体何をどうしたらいいのかまったくわからなくなってしまって。でも、ライブやりたい!曲を届けたい!という想いでいっぱいでした。いろんな人の協力のおかげで、シングルを出し、ツアーをやることもできました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!そして何よりもずっと待っていてくれた皆さんに感謝です。ありがとう。厳しい条件の中、バンドのメンバーも集まってくれました。これからもずーっとこのメンバーでやっていきたいです!アルバムも作って、ツアーもやって、また皆さんの元にお届けしたいと思います。どうぞ、待っててください!」 20:IT'S ALL A GAME 21:ノンフィクション 22:残像 23:誰よりもずっと ACE 「どうもありがとうっ!…また来る!またやる!待ってて!」 満面の笑みで力強く言うエースさん。客席に向かって大きく手を振りながら、ナマ声で「アルバム作るぞー!ライブやるぞー!絶対来いよー!」と叫びました。最後に笑顔でガシっ!と握手をし、ステージを去る海月さんとエースさんでした。 |