うーん長くてかっこぅぃ〜

2000年11月23日完成

 1970年から1982年にかけて富士重工、日本車輌、川崎重工で製造された液化アンモニウム専用タンク車です。 製造時期が長期に渡るためロットによる違いが多く、台車も異なります。

 さて、模型では2000年のJNMAフェスティバルで出品していたKK車体(Piggy−Back) さんのキットを用いています。この製品は側面の補強入りと補強無しの2種類のタンク体(レジン製) 、標記デカールのセットで構成されています。会場限定ではもったいないほどの詳細で丁寧な説明書が 付属していて、このキットから作ることの出来る車番が正確に記されています。

 説明書の通りにTOMIX製タキ25000(なぜか横浜周辺では入手難になりつつあった)を使用しています。 タンク体を載せ換え、ボルスターを新製すること、レジンの下地処理が主な工程です。

 せっかくなので片方はウェザリングしてみました。高圧ガス系タンク車はここまで汚れないかもしれません。 ええ、そうなんですけど。デカールを両タイプ逆に貼ってしまい、クリアがけまでしてしまったのですが、反対 側面で気付き、気合で貼り直したため、その後を隠すためのウェザリングです。デカールを自作すれば良いだけの 話なんですが、貨車の利点ということでつい手を抜きました。

 あんどれっち氏に積荷が液化アンモニウムだと話したところ「便器じゃん」と言われました。 まぁ確かに白いんですが、不純物は入っていないはずです。

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