165系アルファの前身であるシャトルマイハマです。種車はKATOのムーンライト（IPA試行車）からTOMIXのムーンライト へと、変更し、マリンファクトリーのデカールを使用して加工しました。 　

　加工はM'のトイレ・洗面所窓埋め、各車の臭気抜きの撤去、実車の種車が最終型であることからデッキ上のベンチレータ の撤去、前面ライトの角型化、窓ガラスのサッシ撤去、愛称表示器の取り付けです。

　愛称表示器はデカール付属のパーツ（分売もあり）を用いましたが、角ライトは東武8000系更新車のクリアパーツを裏側から はめ込みました。（165・167系用角型ライトパーツセット、東武8000系原型車ボディキットおまけ付？）を使いました。というかこれを 買うともれなく東武も作りたくなってしまいます。ちなみにライト点灯を考慮してクリアパーツを使用したのですが、 Tcはライトユニット組み込み未加工です。車内は製品のままですが、塗装のみ各車塗り分けてみました。また、クーラーは メッシュタイプ（ウチでは113のTsと交換して捻出）に交換しました。

　と、これだけですが、電車を作るのには慣れていないのでまた某地下鉄乗入用車両の様に、放置プレイされないように 気をつけながら作りました。いや〜電車の作品を作られる方には脱帽です。私はこのデカール貼りをしていたら急に 頭が痛くなって病院へ行ってしまいました。いつも元気な福実車輌なのに・・・というわけで裾帯などは塗装のほうが 良いかもしれませんね。

　最後に、パーツ探しやデカールでお世話になったリトルジャパン鶴見店店主様、説明書の補足などで相談にのっていただいた マリンファクトリー様、暑い中資料探しなどを手伝っていただいたあんどれっち様、ありがとうございました。