キハ30 98&100

2001年8月15日完成

 以前MODEMOから久留里線旧色のキハ30が発売されましたが、その製品には巷の噂の金型が いじられてもう補強板付は作れないという話を裏付けるかのように補強板無しでした。

 当然新色が出ても補強板付であろうという想像から、補強板付の4両セットの2両をベースに新色を 製作しました。といっても塗り替えだけですが・・・。ちなみに気動車に詳しくないのと久留里線へ行ったことは ないので他の解説は省略っ。

 屋根のグレーは製品の塗装を生かし、緑は調色したもの(Mr66をベースに+GM20+GM37)、 青がMr72、白がGM37、黄がGM12です。緑、青、白、黄の順でマスキングし、細帯に白が入ってきても 1000番ペーパー磨きで塗装を下から出せるようにしました。

 マスキングテープはマッハ模型のマスキングテープカッター板(何故か小学校の頃購入、ずっとただの 工作マットとして使用していました・・・)で0.5ミリのテープを作り使用しました。はじめ1.0ミリの マスキングテープを貼ったのですが、「あっ3本入らないやぁ。はははっ(誤魔化し笑い)」という結果に 終わり、慌てて0.5ミリにしました。

 ただ、前面は補強板があり、側面もドアがもそもそあるわでえらい目にあいました。

 最後のデカールは写真を参考に原稿を作りました。よく見るとドットで描いた狸がいます。

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