コキフ59508は、コキフ10508よりコキ50000系に改造された車両で、59500番台という区分のようです。 古いJRハンドブックによれば59508号車のみの存在のようです。
模型はKATOコキ10000転用第8弾として、加工しました。他車同様マリンファクトリーの北海ライナーパーツセット を使用しています。59508を選択したのはセットに耐寒型の妻板が含まれていたからという理由です。マイクロエース のセットにコキフ10508が含まれていますので二車現存になってしまいます。まぁEF65の21号機はウチでも2種ありますし ・・・。
加工は穴埋めパーツと妻板の加工のみです。塗装すると見慣れたコキフ10000が変わって不思議な感じです。ちなみに 後ろは自慢中のDD14ロータリーなしバージョンです。ロータリー付のままとする車両とは別に1ユニット購入し、同じマイクロのDD13から台車を 流用して1両、残った台車でもう1両と2両を入換え機化しました。
車掌室背面は埋めるように指示されていましたが、うっかりコキフ10900を作った勢いでそのままにしてしまいました。 テールライトや照明を付けないので、そのままでも大丈夫かなと・・・