コキ10000 5個積み

2006年10月14日完成

 コキ10000は、100km/h走行可能な10000系貨車の代表ですが、模型ではKATOの製品で妥協されてきました。 5個一体で搭載されたコンテナやコキフ兼用のデッキ構造等、工夫は感じられますが、少々時代遅れの製品に なってきたように思えます。

 マイクロエースからも製品化されていますが、TOMIXからも発売されることになったためいよいよKATO製品の処遇を 決める時が来ました(大げさ!)。ウチには大学祭でてっとりばやく長編成をということで揃えたコキ10000系が16両に コキフ10000が2両、それに部品取りでジャンクを買ったか、サークル内で貰った古めのコキ10000が2両、コキフ10900用に 購入したコキフ10000が3両ありました。大半は手持ちのマリンファクトリーのパーツで4個・2個積み改造をしましたが、 バラで手すりのみ大量に買っていたため、余った4両は5個積みのまま手すりのみ交換しました。

 加工はデッキの妻部を撤去し、手すりを取り付けただけです。車体は再塗装し、標記を貼り付けた後に元のコンテナを 積んでいます。常陸大子へ出張に行った際に、元塗装が残ったC10コンテナを発見したため、コンテナはC10タイプに変更 しようかとも思いましたが、コキの加工が大量だったため今回は見送りました。

 手すりはパーツの説明書によれば板の有無が寒地・暖地の区別としていますが、実車写真を見たところ、その区別 ではなく、製造時期の違いのようです。1969年頃以降に製造された車両は板付きのようで、コキ19000には単年度に製造されたにも関わらず 番号内で板の有無が混在しています。また、コキ10000のうち暖地型初期車から寒地型へ改造された車両でも板は取り付けられておらず、 やはり暖地・寒地の区別には関係ないようです。てっきり電気ジャケット等の配線が後ろを通っていて保護するため?かと 思っていました。模型も2両は板無しで暖地型、残りの2両を板付きの暖地後期型と寒地型としました。

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