EF67 100番台の更新車も遂に登場したようです。こちらはEF64-1000のように噂を聞いていなかったので ビックリ。しかもテールライトが・・・角型!!塗装はEF510チックな微妙な感じ。何はともあれこの 気合の入った更新車を作らないわけにはいきません。
ベースはKATO EF65-500、遂に種車として用いることのできる前回ロットがなくなったため、パンタ台がうざいですが 現行ロットを使用。パンタ台を撤去してAタイプ用の穴を開けます。
当初宮沢の改造パーツセットの在庫が無かった為、ヒサシはEF65F用、緩衝器はプラ板から自作で作っていたのですが、 な、なんとEF67-100は一体型のヒサシ、EF65Fは分割型だったのです(この衝撃はEF67の緩衝器では受け止められないほど )。とりあえず近場で〜と思いGM VINA WALKへ電話したところ、在庫アリとの朗報。しかも閉店は21:00!! 慌てて買いに行きました(しかも相鉄本線全線乗車しつつ)。
そのついでに角ライトに使えそうなGMキットをお店で探しました。その結果、家にも多数在庫があり、部品を無駄にしない ものとして伊豆急100系キットを見つけました。角ライトは100系の初期型前面ですが、前位、後位でモールド が違うようで、銘板の付いていない方の前面からそぎとって使用しました。そぎとる際は車体側も削るような感じで 切り込み、後から余計な部分を切り取るようにするとうまくいきました。
また、ATS防護板はKATOからパーツが出ていますので製品のステップともども使用していません。また、 今回気付いたのですが、実車のベースがEF65一般型最終車なのでステップは側面に回りこまず、短いのが 本当です。前回作ったEF67-101では気付かずそのままですが、今回は再現してみました。
塗装は屋根、車体(オレンジ)、白帯、裾のグレー、側面窓周りのグレー、乗務員室扉、前面黒の順です。
原型と更新車