EF61 200番代の老朽化に伴い、EF65一般型の最終型(6次車)から改造されたのがEF67 100番代です。チョッパ制御を採用している点は0番代と同様ですが、デッキと自動開放装置は省略され ています。
模型では宮沢模型から発売されたEF67 100番代改造パーツと指定種車であるKATO EF65 ユーロライナーカラーを使用しています。はっきり言って改造パーツセットを使わなくても作れるような気が しますが、使うと楽に作れます。
モニターの向きを反転させ、各パーツを接着します。ただ、種車のEF65 6次車はスカート下辺がPF同様 一直線になっているのですが、説明書にその記載がありません。その加工を行い、スノープラウも加工します。
ナンバーを接着した後に知ったのですが、101号機以外はPS22パンタを採用しています。その方がEF65 との違いを表現出来たのに残念です。このままではゆうゆうサロン機みたいです。しかし、ヒサシもパーツだと自作 とは違いすっきりまとまって良いですね。
解放テコの固定が甘かったのか実車のように可動します。ということでついつい遊んでしまいます。 種車を取られ、ウチのEF65勢力が減少してしまいました。でも番号的には67ですから66を越えたわけです。 「卒業は新しいはじまり」ですね。来月実車に会いに行ってきます。
F−2B様から寄せられた情報により、現在の仕様(パンタ換装PS22化)をしました。
EF67 101「うい・・・」 EF61 201「おいおい、こいつ飲みすぎだよ。顔赤くなってんもん。」 EF65一同「あ、ほんとだ。まるで交流機だな。」 EF67 101「おかわり!!」