ハイル、イルパラッツォ〜!!


やや、みなさんは月刊アワーズとやらで連載されているらしいエクセルサーガという
マンガを知っていらっしゃるでしょうか?その中で「イルパラッツォ」というキャラクターがいるんですけど
この度、鹿児島と熊本の県境でその存在が確認されました!!
・・となればこれをカメラに収めずして何を収めるのか!?という話で、さっそく県境までGO!です。

しかしながらエクセルサーガを知らない方にとってはこの上なくサッパリ??
なのが必至なので道中で見つけた景色や興味深いモノなども撮ってみたりしてみました。


・・・で、さっそくですがコレ。


(あったところ:鹿児島県串木野市ゴールドパーク入り口付近)

・・・・いきなり、そんなこと言われても。
それとも何ですかね、これを作成した人の中では鹿児島はもはや死んでるのでしょうか?
ひょっとしたら、
都道府県制の廃止、幕藩体制の復活!
を企む闇の組織(=自由民主党)の仕業かも、こりゃ一大事!!


謎の組織(=自由民主党)のビックリドッキリな野望看板からちょこっとすすんで
川内市に入ると前々からかなり気になっている看板を目にするようになってきます。

こんなのです。


(あったところ:鹿児島県川内市)

鹿児島と言えば西郷どんを出しちょけば間違い無かゴワンド!モンソ!
とりあえず自分はどっちかというと上の「戦國村」のほうが気になるとこではあるんですけど
戦国から維新まで幅広くカバーしていて大変よろしいです。今度はここに行ってみないと!


で、さらにヤンヤヤンヤと走って阿久根市に到着。ちょうど道の駅もあるので休憩を。

 

何やらフェニックスの木が南国ですよ、南国ですよ!と言わんばかりに植えられて
これを見た他県の方は鹿児島県民は1年中半そでで3時のおやつは1年中パイナップルが出てくる!
勘違いしてくれるに違いありません。
でも、うっかり後ろが東シナ海と日本海の中間ぐらいの海なのでこっそり寒かったり。

そして自分の中でショッキングな風景。


(鹿児島県阿久根市道の駅付近)

ああっ!ツツジの花でピンク色です!!
鮮明によみがえる先日のピンク山を探せ!大作戦の歴史的な大敗北。・・・・ああん!もうっ!


気を取り直してさらに阿久根をすすんでいくと、なかなかパワーのある看板発見!
さっそく路肩に原付を止めて撮影することでした。

パワーのある看板。


(鹿児島県阿久根市のどこか)

「食べられて役に立ってこい。」!?
全くもってなんじゃコリャ?です。多分、阿久根は農業が盛んなのでしょうけど
このキャッチコピーは迫力満点です。なんかこう
死霊の云々悪霊のナンタラなノリであんまりです(笑)。自分の中では隣の
「アクネ、うまいネ、自然だネ」も「はあ?」な感じでプチヒットです。


そして、いよいよ熊本との県境があり冬には鶴がやってきたりする出水市にやってきました。
目標が目前に迫ってきて士気、血気ともに盛んになりつつある自分!
ついついスピードも上がってしまいがち!そんな自分を諌めるように・・


!!!


さて、つらつら県境を突破しやっと熊本県に突入しました!
朝10時に家を出て、すでにこのとき昼の1時半に。情報によるとそろそろ
今回のメイン、イルパラッツォの有力情報が見えてくるはず・・。しばらく走っているとスッと
ある看板が通り過ぎました。あわててUターンして見てみると・・ついに見つけました!



別に意味もなくモザイクなんかをかけたりしてみましたが、懇切丁寧に場所も書いてくれてます!
さっそくロードマップを取り出し、残りの距離を推定してみようと思いましたが
自分の現在地があんまりよくわかりませんでしたのでやめてみました。まあ、走っていけば
たどり着くのはわかったので全然OKです!

いつものパターンだとこの辺で本格的に迷子になるんですけど、道がとても簡単だったので
というかほとんど真っ直ぐだったので、あっさりその目前までやってきました!

 

やや!もう間違いございません!この看板(左)の近くに原付を止め、先の方に目をやると
確かに大層ざっくばらんではございますが入り口が(右)。
しかも、なんだかよくわかりませんが5周年特別企画、抽選で豪華景品の大盤振る舞い!
・・まあ、自分にとっては別にどうでもいいんですけど。



ハイル・イルパラッツォ〜ッ!!



拡大図





やりました!
この写真を撮るために鹿児島県鹿児島市から熊本県水俣市まで130キロの道のりを
はるばるやってきました!所要時間はおよそ4時間!
帰りもまた同じ距離、同じ時間走らないといけなかったのですが
この写真が撮れて心身ともに充実してる自分にとってはちっともつらくありませんでした!・・・めそめそ



・・・・というか



たかだかラヴホテル如きに何こんなに
一生懸命になってるんでしょうね?(泣)