映画のページ


★マークは、観たいけどまだ観てない映画★
♪マークは、観たけど書いて無いヤツ






アイアンジャイアント(公式サイト:英語) '99年米
この映画のプロデユーサーは、なぁーーんと「WHO」のピート・タウンジェンドなのだぁっ♪・・・ っつー情報を入手しただけでもワタシは多分観ちゃうんだろな(笑)ハリウッド・アニメの中でも傑作の部類に入りますねー。愛溢れる内容に、泣いた泣いた!コドモも、オトナも、そしてコドモのココロを持ったオトナも楽しめる、ステキな映画でした。DVDで観ました。

アウト・オブ・タウナーズ
えー、ドタバタなコメディ映画です(笑)私が一番好きな女優、ゴールディ・ホーンと、スティーブ・マーティンが、世界一不運な夫婦の役です(笑)「ギャグのドミノ倒し」とは、まさにこの事!

アマデウス
アマデウスとは、クラシック作曲家のモーツァルトのコト。彼の天才ぶりと、悪ガキっぽくてど〜しよ〜もない性格とのミスマッチがたまらない!あんな性格してんのに、どうして「限りなく美しくて完成された音楽」が書けるのか???どんなに頑張ってもモーツァルトにはかなわないサリエリの嫉妬が、この映画のポイント。私は、モーツァルトの性格は、この映画のとおりだったんだな、って、しっかりと信じ切ってます。・・・・DVD買っちゃった〜。

アメリカン・ビューティー
私の大〜〜〜好きな、ケビン・スペイシー主演。「セブン」や、「ユージュアル・サスペクツ」、そして「交渉人」までのケビンに惚れ込んでしまった為に、この映画では、どんなに情けない役だったとしても、ファンの目でしか観れなくなってしまってて、彼が高校生の娘と同じ年の女の子にのぼせてしまっちゃってても、“いくつになっても、恋心って、ピュアなんだわ、カワイイわ〜、”な〜んて思ってしまった。そう言えば、この映画のサントラ、まだ買ってないな。

アンドリューNDR114
ロビン・ウィリアムズは、もうすぐ映画界を休業するらしい。でも、こういう映画を観ちゃうと、ず〜っと続けて欲しいなぁ・・って切実に思ってしまう。ロボット(含サイボーグ)を使用した映画は今までにも沢山観たけど、(最近ではA.I.)この映画はオススメだ。ロボットの衣装は16kgもあったらしい。その中にロビンが実際に入って演技をしてたワケなんだけど、金属の衣装、眉しか動かない表情なのに、中に入ってるのはロビンだと分かるモンなんだなぁ。ハッキリ言うね、こっちの方が数倍良いです!○.○.より(笑)

イン・アンド・アウト



ウェインズ・ワールド1、2
EXCELLENT!!な映画♪シュイ〜ン!!(あっは、観て無い人にはワケわかんないよね。)
サタデー・ナイト・ライブの1コーナーだったウェインズ・ワールドが映画になった。主演はオースティン・パワーズ(の方が後なんだけどネ・・)のマイク・マイヤーズとダナ・カーヴィ。この映画の中に、楽器屋さんのシーンがあるんだけど、そこに書いてある注意書きには腹がよじれるかと思う程笑った。 1の方のキーワード?は、「BOHEMIAN RHAPSODY」と、「シュイ〜ン」。2の方は、「エアロスミス」と、「卒業」ってトコかな〜〜〜。EXCELLENT!!EXCELLENT!!EXCELLENT!!

ウエディング・シンガー
オトナになったドリュー・バリモアを初めて見たのはこの映画。85年の設定のラブ・コメで、どうやらカルチャー・クラブの曲等を結婚式の生バンドで演奏する映画らしい、って聞いて、観に行った。エイティーズ音楽バリバリで、何と、ビリー・アイドル本人が出演して、“ホワイト・ウェディング”演ったりしてるし♪私個人的には、気に入った映画。。またこのドリューの相手役のアダム・サンドラー(サタデー・ナイト・ライブ出身!)も情けなくて良い感じ。サントラも、80年代に活躍したミュージシャンの曲が満載だった!

海の上のピアニスト
「船の上で生まれて、1度もその船を降りた事が無いピアニストの役を、ティム・ロスが演じている」というのと、その監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレだというコトで、私が観るのは当然の成り行き。音楽モノにはヨワイのだ。エンニオ・モリコーネが作った、たった1度だけの、素晴らしい偶然から生まれたピアノ曲は、悲しくて美しくて・・・多分、音楽から先に作ったんでは?と思わせるような映画だった。この映画の1900役のティム・ロスは、ピアノをどの位 練習したんだろ。空中でのピアノを弾くマイムも、素晴らしい!うん!ますます彼が好きになった。私にとっては、ニュー・シネマ・パラダイスを越えたか越えなかったかなんて、どうでも良くって、純粋に、好きな映画でした。

エニイ・ギブン・サンデー
試写会が当たって観に行った映画。「メリーに首ったけ」で、可愛いキャメロン・ディアスを観ちゃった私には、彼女があんなブルジョワオーナーの役で出演したのには不満があったけど、音楽がそんなコトをぶっ飛ばした!!まさか、ゲイリー・グリッターが流れるなんて予想もしなかったし、こんな曲、自分の自宅以外では聴いたコト無かったからね。試写 会に来ている人達の中で、この曲が流れた時に驚いたのは私一人だけだったかもしれないけど・・・・。70年代の曲と、90年代の曲が上手い使われ方をしてるな、って思った。(本編を観れば、その意味は理解出来る)

エバー・アフター
ドリュー・バリモア主演。実はコレって、シンデレラが下敷きなんだってコト、知らない状態で観た。シンデレラのおとぎ話を、自分の力で運命を切り拓く新世代のヒロインにしてしまった監督のアンディ・テナント。解釈の仕方で、同じ話はこんなになっちゃうのね・・・。だって青春ラブストーリーなんだもん〜〜♪

エリン・ブロコビッチ
ジュリア・ロバーツ初のオスカー主演女優賞獲得映画。全米史上最高額の和解金3億3千3百万ドルを勝ち取った一人の女性、エリン・ブロコビッチ。映画「エリン・ブロコビッチ」は彼女の情熱と不屈の精神、そして他人を助けることによって結果 的に自分自身が救われたという実話。
こういうヒーロー物って、実話だと妙にチカラが入るし、情熱と努力が実を結んだ姿に対しても、素直に観られる。
でも、私は彼女みたいなるコトは無理だな・・・・。あんなにムネ、でかく無いも〜ん。(>_<)

オースティン・パワーズ・デラックス
「オースティン・パワーズ」の第2弾。こういう、おバカな映画は大好き〜♪日本での広告は、吉本興業が担当。脚本・製作・主演は前回と同じく、サタデー・ナイト・ライブ出身のマイク・マイヤーズ。そして、お馴染み“本人役”の出演ミュージシャンは、バート・バカラック&エルヴィス・コステロ。コステロが、苦笑しながら演奏しているのが私にも伝わって来て、爆笑してしまった。しかし毎回思うんだけど、サタデー・ナイト・ライブって、偉大な番組だったんだなぁ・・・!

オール・アバウト・マイ・マザー
アカデミー授賞式を観た時に、絶対観たいと思っていたスペイン映画。
封切りから半年もたってからやっと鑑賞できました。これは、かなり泣きました〜。スペイン映画って、ちょっとエッチなのが多いんだけど、この映画は違った。感涙。もう1回観たいな、ビデオもストックしたい。オンエアされないかな・・。演劇好きな人は観るべき映画かも!!





カーラの結婚宣言  ※英語版オフィシャルサイト
テレビでの鑑賞。ん〜とねぇ、これさ、ハッキリ言って、邦題が悪すぎる。「Other sister」っていう原題が、どうしたらこの邦題になるのか私には理解不能だし、もしも作品を観た後でこのタイトルを付けたとしたら、ますます理解出来ない。内容は、邦題に反して良い映画だった♪
知的障害者を主人公にした映画は多いけど、この映画は、今まで観た映画と比べると、現実に近いんだろうな、と思った。ピュアで前向きだな・・・・私も見習わなくちゃ。

ガタカ(米サイト)
これは、良い映画ですよ♪あんまり知られて無いけどネ。この映画が公開された頃は、ユマ・サーマンくらいしか有名な役者は出て無かったんだけど、足が不自由な役を演じたジュード・ロウを気に入ってしまった。人間って、その人それぞれに、生まれて来た訳っていうか、役目がちゃんとあるんだよね。たとえその人がどんな人であってもね。

カラー・オブ・ハート
心に色が付く。豊かな色と書いて、艶(ツヤ)艶(あで)やか。私はカラフルな生き方をしていきたいな。今はコンピュータで色づけが出来る様になったから、こういう映画も昔に比べたら作業は楽になったんだろうけど、ひとコマひとコマに彩 色して行く事には変わりないし、やはり気が遠くなる作業だというコトには間違いない。

ギター弾きの恋
ウディ・アレン監督・脚本の、1930年代を背景に、エメット・メイというギタリストを主人公にした実話を元にした映画。初日というコトもあって、恵比寿ガーデンプレイスは満席。ウディ・アレンの映画は、私は、好き嫌いが別 れるんだけど、この映画は「好き」の部類に入る。アコギで奏でるジャズ・ギターに対しては、あまり知識が無かった私でも、充分楽しめたし、主演女優のサマンサ・モートンは、かわいくて良いなぁ〜。エメット役の、ショーン・ペンは、ギターが弾けなかった人なのに、映画の撮影までには、この映画に出てくる曲は全部弾けるようになったんだそうだ。差し替えが無かったな、って思ったから、(顔から手元にかけてのパンが頻繁に出てくるし)元々ギターが弾ける人なんだって思ってた。こういう天才役者って存在するんだな〜・・・・。

グラディエーター
2001年アカデミー最優秀作品賞を筆頭に、ラッセル・クロウの主演男優賞、最優秀衣裳デザイン賞、最優秀音響賞、最優秀視覚効果 賞の5部門を受賞した映画。何の前知識も無く、2本立てで観た映画。監督は、「ブレード・ランナー」「エイリアン」「ブラック・レイン」のリドリー・スコット。製作総指揮は、「プライベート・ライアン」「アメリカン・ビューティー」のウォルター・パークスとローリー・マクドナルド。西暦180年のローマが舞台の、壮大な壮大な壮大な映画。ヒーロー物は見終わった後で良い気分になるなぁ。

グリーンマイル
アカデミー授賞式のTV放送で、“グリーンマイルは3時間。グリーン・マイルは長すぎる”っていうコメントを散々聞いてたけど、映画を観終わったら、「グリーン・マイルは長すぎる」っていう、“本当の”意味が分かった。
みんなはどう思うのかなぁ・・・。好きな人より長生きしたいですか?好きな人に長生きしてもらいたいですか?私はワガママなので、自分が先に死にたいなぁ・・・。

交渉人
私の好きな俳優ナンバーワンの、ケビン・スペイシーと、サミュエル・L・ジャクソンが出演する映画、っていうだけでも1800円は惜しくない。なのに、私はこの映画を試写 会で観るチャンスに恵まれた。
どうやら監督やスタッフの殆んどは映画の経験が無く、役者を見つけるのに凄く苦労をしたらしい。ケビンとサミュエルはお互いに連絡をとって、「お前が出るんなら俺も出る」ってコトになって、撮影の時もスタッフを“育てながら”“役者として自由に”演じたらしい。舞台出身のケビンならではのエピソードだと思う。




サイダーハウス・ルール
アカデミー授賞式のオンエアで、さんざんスポットを観たにもかかわらず、予想と少し違っていた。アカデミーでは、マイケル・ケインが取り上げられすぎていたからだな、多分。カラー・オブ・ハードで密かに気に入っていた、トビー・マグワイアが実はまた主役。ブレンダン・フレイザー(ハムナプトラ)と共に、好きな俳優さんとしてインプット!久しぶりに、ホントに久しぶりに、ジョン・アーヴィングの書いた原作を読みたい気分になった。私が観たのは、DVDだったので、本編には入っていないシーンも観るコトが出来たんだけど、その中に「夜の屋根の上のシーン」があったんだけど・・・・。私的には、「この大事なシーンを何故?」って思っちゃった。ディレクターズ・カットが出ないかな〜。

サイモン・バーチ'98米(TV)
身長わずか96cmの主人公:サイモン・バーチがカッコ良く見えちゃった!少年達の友情を描いた映画はけっこう好きで、知ってるつもりだったんだけど、これをどうして映画館で観てなかったんだ??“人間は、生まれてきた理由があるんだ”っていう考え方を、更に焼き付けてくれた映画。この映画では、“神様が与えた役割”となってるんだけどね・・。あ〜、こんな良い映画だったら、ビデオに録っとくんだった!残念。

シャンドライの恋(米サイト)
「ラスト・エンペラー」の、ベルナルド・ベルドリッチ監督によるラブ・ロマンス。ローマを舞台に、本国から逃亡したアフリカ人女性(シャンドライ)と英国人ピアニスト(キンスキー)との、恋愛映画。どのシーンを切り取っても絵画のようにきれいな映像で、色の使い方は毎度の事ながら天才的。この映画のラスト・シーンの後、彼女はどうしたと思う?っていう話を友達と語り合った記憶があるんだけど、そんな話を観た人にさせてしまう、この映画はやっぱり素晴らしい!!

17歳のカルテ


シャイン
実在の天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの生涯を映画にした作品。どうやらこの映画のピアノ演奏の大半は本人が演奏しているらしい。単なる伝記映画じゃなくって、心を感動で歌わせる映画だった。私は「ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番」がアタマの中から出ていかない現象に陥ってしまった。もちろん、顔は涙でぐちょぐちょに。感動作とは、こういう映画のコトを言うんだな。音楽を題材にした映画で、私がのめり込める条件の一つに、「演奏力」もしくは「吹き替えの役者の演技力」ってのが悲しいかな存在する。その理由は、どうしてもそれが気になって、入り込めなくなるから。でもでも、この映画の主役:ヘルフゴットを演じたジェフりー・ラッシュは、完璧だった♪傑作です!

ジュブナイル
ここに登場する、数少ない邦画。(笑)とにかくこの映画に出てくるキャラクターの「テトラ」が、むちゃくちゃカワイイ!R2D2は大きすぎるけど、テトラだったら家に欲しいなぁ。E.T.みたいな風貌でも無いし。そうだな、この映画って、「身近なE.T.」って感じかな。アイボ(ペット)よりテトラ(友達)が欲しい。製作したのはCM制作会社で、監督もこの映画が初上映作品。こういう芸術方面 にも力を入れてる制作会社は好きだなぁ・・。因みにこの映画、イタリアのジフォーニ映画祭で 子供映画部門のグランプリを受賞しました!

ジュマンジ


シュレック
もう、「シュレック2」まで観た人も多いカモだね(笑)ワタクシ、実は、もっと「オトナも普通 に楽しめる」と思い込んでおりました。ところが、純粋にコドモ向けの映画だったんですねー。声優のラインナップ見たら、ずぇーーーったいオトナもOK♪って思ったんだもんーーー。オトナの筈の私ですが、しっかり楽しんで拝見いたしました(笑)

ショー・シャンクの空に
好きな映画、ベストテンに入るかもしれない。それほどまでに気に入ってる映画。この映画で、アンディ役のティム・ロビンスのファンになった。モーガン・フリーマンも、某映画では米国大統領だけど、この映画ではレッドという名前の受刑者。観てて小気味良い刑務所モノ。自分まで頭が良くなった気になっちゃった。モチロン、涙でボロボロになれます。何度観ても飽きない。最後のシーンは、何だか寸止めにされた気分になったけど、その、止め方も含めて大好き〜♪

ショコラ
良い映画でした。やっぱ、チョコレイトは、媚薬なんですねぇ。実は私は、この映画を観る前から、「チョコレイトを食べると、恋愛してる時に出てくるのとおんなじ種類の気分になれる」と思ってたんで、何だかその裏付けをしくれたようで嬉しかった(笑)そして私は今日もチョコレイトをつまむ・・。ん?もしや、私ったら、こんなんで疑似恋愛をしてるのかしらん?(爆)


スペース・カウボーイ
40年もユメ見てた事が、いきなり実現出来る事になったら、嬉しいだろうな〜。私はそんなに長いコト(一応)生きてないけれど、ユメ見てる事が60代になって、突然チャンスが来て、実現する事になったら、どんな気持ちだろう。でも、その為には、今、ユメを持って無いと、当然実現もへったくれも無いワケで。宝くじは買わないと当たらない、って感じか?・・・・しかし、この映画で泣くとは思ってなかったから、バッグからハンカチ出しておくの忘れてて、しっぱいした。

スリーキングス('99米)
湾岸戦争がテーマだと聞いて、最近の戦争モノに少々閉口気味だった私は、ちょっと斜に構えて観始めてしまった。ところがこの映画、湾岸戦争が終わっちゃった後のハナシだった!こんな軽い気持で戦争映画?を観たのは初めてかも。ハイスピードのトコとか、けっこう笑えるし。(スパイク・ジョーンズはこんな所にもいらっしゃいましたか。電話のシーンは今思い出しても面 白いなぁ。90年代の戦争なんだな〜、って実感!

スリーピー・ホロウ
私がケビンの次に好きな俳優、ジョニー・デップ主演で、そして一番好きな監督のティム・バートン&尊敬する程好きなダニー・エルフマンが音楽♪この私の好きなトリオは、シザー・ハンズの時の組み合わせと同じだな。スリーピー・ホロウの伝説を元に製作された映画で、怖がりながら、本も読んだ。ティム作品以外のホラー映画は、怖がりの私は苦手なのだ。





ダンサー・イン・ザ・ダーク
予告編で、散々流れたビョークの唄う声は、頭からなかなか離れていかないな・・・。でも、もっと心に残ってるのは、「マイ・フェイバリット・シングス」だったりする。音楽やってる人、ミュージカル・ファンなら絶対に観なくちゃダメなんだ、っていう、半ば勉強に近い気持ちで観に行ったのは私のミスでした。最後のシーンでは、やっぱり涙がたくさん出ちゃって、外に出て映画館のトイレで鏡を見た私は、自分の顔にびっくりしちまった。バイクで観に行ったから、ヘルメットをさっさと被って帰りました。

チャーリーズ・エンジェル
ドリュー・バリモアが私財をなげうって製作したという話を聞いた。映画版と合わせて、テレビ版のDVDも発売されてる。元々がテレビ番組なので、お気楽にアイドル映画を観る気分で観れば楽しめる。そして私は充分楽しんだ。こういう、ヒーロー物のマンガみたいな娯楽映画も、実は好きなの〜。

蝶の舌


デトロイト・ロック・シティ
ああ、私ったら、何で劇場公開で観なかったんだろ。KISSのファンがこの映画を観て無いのは、罪にも値しそうだ。KISSに限らず、大好きなバンドのライブに行く時は、気持ちが盛り上がるモノだよね。何を着て行こうかな、って思ったり、何の曲を演奏してくれるのかな、って考えて、演目のシュミレートをしてみたり、前もってもう一度聴いてみたりして、自分の中で予習しといて、現場で一番盛り上がれるように、気分を調整したりする。私がコドモの頃に、お小遣いを貯めて、親を説得して観に行ったKISSのコンサートは、まさにこの映画と同じようなシチュエーションだった。映画を観ながら興奮してしまってたらしい。体力消耗してしまった(汗)

天使のくれた時間


遠い空の向こうに
この邦題には納得いかないんだけど・・?(笑)実はこの映画、かなり良いです!少年達が夢を抱き、それを周囲の反対に会いながら、実現に向かって進んで行く・・・。ロケット・ボーイ達を見てると、「私の夢って何だろう・・・」って思っちゃうな。レンタルショップでこの映画を見つけたら、是非観てみて下さいね♪オススメしますよ、マジで。





25年目のキス


ノッティング・ヒルの恋人
こういう、「ローマの休日」的なシチュエーションって、少女漫画っぽくてソソラレルのよねぇ。スターの恋ってヤツです。(笑)スターの役は、ジュリア・ロバーツ。スターに恋をしてしまう相手は、ヒュー・グラント。どうやら芸能人の女性達に人気があった映画らしい。もしも私が有名人で、好きな人から「住む世界が違う」なんて言われたら、かなりショックだろうなぁ・・。関係無いけど〜(爆)




バーティカルリミット
登山をしたコトがある人達に言わせると、「あんなコトはあり得ない!あんな高い所で走るコトなんて出来るワケが無い!」ってコトらしいんだけど、私みたいに知識が何も無い人から観れば、そんなコトはわかんないし、この映画で言いたいコトは登山の仕方ではないので、気にならなかった。

ハード・デイズ・ナイト
ご存じビートルズの映画。19才の頃、映画館で観て以来の劇場鑑賞。「ビートルズがやって来る、ヤァヤァヤァ」って題してあったこの映画の、音楽リマスター版。ビートルズの曲が流れると、その歌詞の対訳が字幕表示されるんだけど、その素直で飾らない歌詞の連続に、今の私ならではの感情を憶え、時代を超えて胸の奧に刺さって来た。19才の頃の私の恋愛感情と、今の私の恋愛感情とでは、確実に変化が見られるってコトだ。どっちかと言うと、今の方が純粋に聴けているコトに自分でも驚いてしまった。ここまでストレートに愛を表現されると、やっぱ、ヨワイです。じ〜んと来ちゃいますね。はぁ〜。

ハイ・フィデリティ
遅ればせながら、DVDでの鑑賞。劇場公開時、恵比寿ガーデンシネマで観ようと思ってて観逃してた映画。当時、「LP持参の方は割引します」っていうオマケが付いてた映画。音楽通 が観ると30倍程楽しめる映画かもだ。自分が高校生だった頃を思い出しちゃった。音楽って言っても、何故かカルトなB級をどれだけ詳しく聴いてるか、みたいな事を、友達と競争してて、それがワカルとワカラナイで親しさの度合いが変わったりしてたモンだ。同じ(音楽の)趣味の人と出会うと、もう、それだけで異常な盛り上がりをした覚えがある。この、私の気持ちに、少しでも同感した人は、観て楽しめるコト間違い無しだよ♪

バッファロー’66


ハムナプトラ2 黄金のピラミッド
水曜女性¥1,000で得られたハラハラドキドキ体験だった。インディ・ジョーンズ+ジュマンジ÷2、って感じ!
1作目でめでたくラブラブになった2人は、この2では結婚して子供までいる、ってトコから始まる。・・・にもかかわらず、全然落ち着いて無くて、相変わらず冒険しちゃう、っていう、「王道の娯楽映画」。これは、楽しんだモン勝ちです。モチロン、私もポテチとか買い込んで、大音響の中を「娯楽」しました〜。
男は度胸、女は愛情。 こんな感じで。それにしてもこの邦題はイケテマス。原題つまんない(笑)

ペイ・フォワード〜可能の王国
むちゃくちゃ良い映画だった。 役者が良い(ケビン・スペイシー、ヘレン・ハント、ハーレイ・ジョエル・オスメント他)、本が良い(世界中の人に見て欲しい気分だ。)、監督が良い(ミミ・レダーの作品はやっぱり次回のも観よう、って気にさせるね)。うう〜ん、でも、ああいう結末で終わるなんて。あ、まさか、ここで終わるの?や、やめてよ〜・・・。って思った。何故ならば、観終わった時の私のカオと来たら、涙と鼻水でぐちょぐちょになってたからね・・・。鼻水すする音は、映画館の至る所から聞こえて来ました。ハンカチは、必須です。みんな観てね。なるべく沢山の人が観て欲しいです。(久々にべた褒めだ)あ、でも、音楽は「アメリカン・ビューティ」に、似すぎてないか???(因みに同じ人の作曲)

ブリジット・ジョーンズの日記


ボーイズ・ドント・クライ





マトリックス
パスワードが映画の最後に出てくるから、見逃さないようにね!って友達から言われて、一生懸命に捜したけど・・・・。誰か、分かった人、いましたか???

マルコビッチの穴
200ドル払って、15分間誰かになれるのなら、私だったら誰になりたいかなぁ・・。
映画では、ハリウッドスターのマルコビッチになる、って設定だけど、私は有名人になりたいとは思わないな〜。一般 人の美女とかが良いな。きっと知らない世界だぞ。
ジョン・マルコビッチって役者が、ジョン・マルコビッチの役を、どうやって演じるのか、興味あった。・・・しかし、泣かない映画は久しぶりだった〜。わらったわらった。

ミート・ザ・ペアレンツ
監督はジェイ・ローチ。そう、「オースティン・パワーズ」の監督。主演はベン・スティラー。「メリーに首ったけ」でキャメロンの相手役だった俳優。そしてロバート・デ・ニーロ。音楽に、「ジャイアント・ピーチ」のランディ・ニューマン。これだけ揃ってて、私が観に行かない筈は無い!無茶苦茶なドタバタコメディの筈なのに、私ったら、何故だか涙が出てしまった。コメディでどうして泣くのだ???って言われても、出ちゃったモンはしょ〜がないのだ。

ミッション・インポッシブル2


ミュージック・オブ・ハート


メリーに首ったけ


モーターサイクルダイアリーズ
予告編を観ると、まるで「ツーリング日記」みたいなんですが、観てみると「旅日記」でした。良い映画に当たると気分が良いモンですねー。この映画の監督は、私が好きな「セントラル・ステーション」を撮ったウォルター・サレスって人。それだけで期待して観に行きました。いやー、混んでたのなんの(汗)主演のガエル・ガルシア・ベルナル君が目当てなのか、それとも原作のエルネスト・チェ・ゲバラの人気なのかは不明。。。。いや、客層を見る限りでは、ちょうど半々といった所か??私みたいに、監督目当ては少ないんだろな(笑)バイク乗ってそうな人も、そんなには多く無かったみたいだった。この映画を見終わると、旅に出たくなるです。私みたいにバイクに乗る人間は、ツーリングに。そして車に乗る人間はドライブに。そして・・・南米に行きたくなっちゃう人も居るカモ??(笑)




ユー・ガット・メール (米国サイト)
“街角 桃色(ピンク)の店”っていう1930年代か1940年代の映画のリメイク。トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演と、e-mailという手段を使った、時代性のある映画だった。モチロン「街角」の時代にはe-mailなんて無かったので、私書箱付けの「文通 」だったけど。もしも可能ならば、「街角」を観る事をオススメします〜。なかなか面 白いです。ストーリーは同じですが・・・。

ユージュアル・サスペクツ
ケビン、最高♪

U571
第2次世界大戦の頃の映画。潜水艦の知識は、私は実は「沈黙の艦隊」でしか知らないし、ボンジョビのファンでも無いんだけど、楽しめた。大きな戦争の中での、ほんの小さな出来事だったにすぎない事なんだろうけど、その戦艦の中での人間の感情の動き、同じ目的を達する為に心を一つにしている仲間達の、言葉に出さない心理。「仕事場」って感じなんだよな〜・・何となく。いや、もちろん、仕事場なんだけどね。どの職場にも当てはまる感じがして。あんな上司が良いな〜、な〜んて。




ライフ・イズ・ビューティフル
ロベルト・ベニーニは、この映画でアカデミー受賞した時に、大はしゃぎの大騒ぎ!!!(後でイスの上に立ち上がらないように、との注意を受けたらしい)。同一上映期間内に、映画館に2度も足を運んだのは久しぶり。(2度目の鑑賞は父と一緒に行った。)ベニーニが演じた役は、ベニーニにしか出来ない役だったし、彼は私の父親理想像を演じてくれた。そして私が家庭を持つなら、あんな人と一緒になりたい、とまで感じさせた映画だった。

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ

だいぶ前の映画だけど、スグレモノのミュージカル。私の大好きなロッキー・ホラー・ショーに通 じる何かがある!あんまり有名じゃなかった頃のスティーブ・マーティンが、サディスティックな歯医者の役で出てる。この映画に出てくる「オードリー」の造花が欲しくなったのは、私だけではあるまい・・・。どこかにカルトなオモチャ屋さんでも無いかしら。ナイトメアー・ビフォア・クリスマスにも通 じると思う。

リトル・ダンサー
女性割引で900円で観た。まわりはオバサンばっかりで満席。一種異様な風景の館内で、一人派手なヘルメット抱えた私は浮いてただろうなぁ・・。バレエを男性が踊る事に対して、何の抵抗も無い私だけど、イギリスでは「男がバレエなんて、女々しい。男は男らしく!」っていう風潮があるんだ、ってコトを頭にたたき込んで鑑賞しないと、この映画に出てくるオトナがみんな石頭に感じてしまう。主役のビリー役の、ジェイミー・ベルが、自分の意志を貫こうとしているシーンで必ずT-Rexの音楽が流れるのが印象的だった。サントラ欲しい!って思ったけど、殆ど持ってる曲だったから買わなかった(;^_^)。

ロッキー・ホラー・ショー
このミュージカル映画についての感想は、言葉にすると崩れてしまいそうで書けないので、違う切り口で(爆)
つまり、「マニアの域」に達してる程に好きなんです。VHSが“すり減る”のがイヤで、「LD」を買ってVHSにダビングした物を、すり減らして観ています。最初に買ったVHSったら、1万円くらいしたんだよぉ・・・・(汗)。因みにLDは4500円と、オトクでした(笑)フランクの絵はがきに、ROLLYさんのサインをしてもらったりもしてます。オーディエンス用のシナリオ・ブックも持ってます。今でも私は、この映画に出てくる「ラチェット」が欲しくて欲しくてタマラナーーイんです。




私が愛したギャング・スター
アイルランド訛り炸裂映画。ストーリーは言えないけれど、“アイルランド版:ルパン3世”って感じで、ケビン・スペイシーのギャング振りが、実に小気味良い映画。ケビンのファンだから、って理由で観に行ったにも拘わらず、こんなに楽しめる映画なら、もっと沢山の映画館で上映してくれれば良いのに・・って思った。ブラーの音楽も、なかなかGOOD。最近のブラーはあんまり聴いてなかったんだけど、私の好きな方向の音楽に向かってるんだな、って事がわかっただけでも◎。さてこの映画、ケビンのファンは必見ですぞ。何故って・・・?いや、モザイク無しで、見えちゃってるし。お尻の隙間から。(@_@)





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