第11回ホット・チョコ・カップ
(HCC-XI)






や、、、やばいっ!




スミマセン。
いきなり危険信号です。



その危険信号の理由は



ホットチョコカップを開催する日が決まらないことです。





まだまだ平気だろうと思っていました。
まさかサーキットのスケジュールが空いていないなんて
微塵も思っていませんでした。



いえ、厳密に言えば空いている日はあるのです。
でも

 
実況石田さんが空いている日
貸し切り料金が高く無い日
金曜日
他のイベントと被らない日


以上をクリアするのは8月31日だけでした。



こんな月末の金曜日に、参加者は集まるのだろうか(汗)



「この日にやるか、今年は開催しないか」
の、二者択一になっていました。



ならばやるしかないでしょう♪

 

腹を決めたら突っ走るしかありません。
誰から何と言われようと、この日に決めました。

参加者がちょっとしか居なくても
たとえ1クラスしか出来なかったとしても
たとえ大赤字になってしまったとしても
やると決めたらやるのです。



昨年は、東北地方に大きな地震があった年です。
3月11日の大震災の余震が懸念されていました。
しかもHCCの開催場所は福島県。
原子力発電所から漏れた放射能の影響が強い地域です。
その後、余震も続いていました。

当日の午前3時にも地震があり、到着が大幅に遅れた参加者が多数いました。
集まりが悪過ぎて、レースのスケジュールは大幅に変更になりました。




でも


今年はすっかりだいじょうぶ♪
お盆休みとも重なっていないので、高速道路の渋滞も無いでしょう。



こうやって良い部分だけを見なくては、とてもやってられませんー。





今年も去年と同様、ホットチョコカフェのお客様達が多数参加して下さいました!
準備も手伝っていただきました!

それに加えて今年は姪っ子の「なお」が居てくれます。
なおがカフェの接客を担ってくれたおかげで、
私は随分助けられました。

1人で悶々と準備をしていた例年とは違い、
はしゃぎながら準備が出来るという最高の環境。

感謝してもしきれない思いです。

若干16歳ですが、本当に役立ってくれました。
ありがと。



手伝いのなおと同様、参加者の皆様の中にもHCC初体験の方がいらっしゃいました。
それも、とても沢山の。
※これは毎度の事なのです♪

去年のレポートにも書きましたが、「初レース率の高さ」はHCCの特徴です。
つまり、とぉ〜っても敷居が低い。
でもでも、すっごぉーーーーく速い人達もちゃんと居る。


速い人達やベテランの人達は、初めての人達にとても親切ですし、
みんなとってもマナーが良くて協力的。


ホットチョコカップは
参加者全員が、同じ夢の中で楽しんでいるようなレースなんです。


だからこそ11年目を迎えられたんだと思います。



だからといって、永遠に続けられるワケではありません。
だからこそ、一回一回を大事にしようと思います。







ああそれなのに。












当日までのウルトラ忙しい環境。

「あ!しまった!忘れてた!」
って事が沢山(汗)




石田さん、ギリギリの連絡になってゴメンナサイ!












-------10周年記念企画からの継承レース-------

またまた開催/ピンク・クラス





すっかり世間に知れ渡ったピンククラス←


それは


ピンクナンバーが付いてるマシン(以下)のクラスです
前回から始まったこのクラスですが、

 

 

前回は2stマシンのエントリーが1人も居ませんでした!
なので、主催者の私が賞品を独り占めしましたwww




今年はどうかなー?



おーーっと、いきなりアプリリアRS125のエントリーです!
去年の覇者、CB125もエントリー、キター!
そしてなんとLEAD100まで!!!!!(大爆笑)

え?え?KSR-IIもキタ???80ccだよ?
つか、このレースの為にわざわざ買ったらしい(笑)



そしてそしてKTM125DUKEが2台ー!
もう1台は、、よくわからん4stスクーター。。。(レッドブル号?)





はい、これで去年の40%増ですよ。
すっごい伸び率ですね。


w








この調子だと、来年はきっと10台になるだろうな。うん。






-------諦めていたエントリー台数-------
そんなに心配する感じじゃ無いかも???
 

ホットチョコカフェのお客様達が、随分たくさんエントリーしてくれました。
彼等は、レースどころかサーキット走行の経験も少ない人達です。


なのに

「なんだか面白そうだぞ!」

っていう気持ちでエントリーしてくれました。
たぶん。


 
2年前にホットチョコカフェを作った時は、
どんな店になっていくのかワカリマセンでした。

でも今はハッキリわかります。


「お客様達と店主との距離が近いカフェ」
です。


私がやろうとしている事に対して
お客様達が、同じ気持ちでのってくれる。



去年のレポートには、

『私は一人じゃなくなりました!』
と書きました。


今年の私はそれとも違います。


『私には、家族のように思える人達が沢山居てくれている』

こういう感じです。


大家族ですw




今年は姪っ子の「なお」が沢山手伝ってくれました。
イライラしてる私をキラキラした翠の瞳で←

「えりねぇちゃん少し休んで」

とか

「えりねぇちゃん何か手伝うことある?」

とか



もー、かわいくてかわいくて。
なおが居てくれるだけで私はシアワセでした。

すっかり親バカです。いや、産んでないけどw



何よりも、カフェのお客様達と仲良くなってくれたこと。
これが一番の「助かり」でした。


そしてお客様達も、なおに対して、とても親切に親しく接してくれました。
せっかく夏休みに東京に来たのに、どこにも連れていけないばかりか
手伝いばっかりさせちゃってゴメンね。



でも

ありがと♪(*^_^*)






おっと。カメラマンの手配が!!!(滝汗)
でも、もう間に合いません。。。。