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じゃんけん百面相
   クラスでゲームを行う人のためのページです
             千葉昌之 HIP


1.準備・文献等
 顔の動きさえあれば、いつでも、どこでもできるゲームです。表情作りにもいいかもしれません。

このゲームは、『じゃんけん遊び12か月』5頁を参考にしています。

2.実   践

 まずは、説明です。全員に次のように言います。

 これから、顔でじゃんけんをします。「パー」「グー」「チョキ」を顔でやってみますから、マネして下さい。

 こう言って、右下図のように、「パー」「グー」「チョキ」をマネさせます。表情の良い子にやらせてみても良いでしょう。

 パーは、口を大きく開くだけです。(演示)では、やってみるよ。せーの!そこ、ノリが悪いよ。口を大きく開けよう。○○君、大きな口でいいねえ。
 パー    グー    チョキ

 「グー」は口をグッと結びます。「チョキ」は舌を出します。ひととおり、マネさせたところで、本番に入ります。

 ではいきます。先生と同じ物を出したらだめです。同じ物を出した人は坐りますよ。

というように、やっていきます。

 3.留意点・バリエーション等

 2人組みで対決させることもできます。ただし、次のルールを加えます。

じゃんけんの時に笑ってしまったら負け。(たとえ、じゃんけんに勝っても)

 と、たまに「遊び心」を入れても楽しいかなと思っています。

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