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虫食い連想ゲーム
宴会でゲームを行う人のためのページです
千葉昌之 HIP
１．準備・文献等
子ども向けに行うこともできます。私は、学校の歓迎会で行うことにしました。準備するものは、次のものです。５分足らずで作ることができます。
●カード(「○ンチ」というような虫食いの言葉のカードを人数分用意します。)
●マジック(記入用です。)
このゲームは、有紀書房『バスゲーム おもしろアイデア集』９２頁を参考にしています。
ゲーム前に複数のチームに分けておきます。
２．実 践
チームに分かれます。歓迎会なので、私は各テーブルごとに４チームに分けました。出てもらったのは、歓迎者でした。「○ンチ」というカードをみんなに見せながらいいます。
まずは、問題のやり方について説明します。
| 「○ンチ」という虫食いのカードがここにあります。今、□□さんに、この○の中に何かひらがなを１文字入れて、言葉を作ってもらいます。 |
その場で、黒マジックで、丸の中に記入してもらいます。なお、カードは大きい方がいいです。書いたカードを見て、「なるほど」と言いながら、こう言います。
| □□さんが何の言葉を書いたのか、あててもらいます。□□さんの性格などをよーく考えてから言葉を予想して下さい。 |
各テーブルごとに話し合わせ、答えを聞いていきます。
「オンチ」「パンチ」「ポンチ」「メンチ」などが出たとします。
| では、□□さんに答えてもらいましょう。□□さんは、こう考えました。 |
答えをいってもらいます。
| 「パンチ」です。 |
このようにして、やっていきます。１問１０点などと、点数を決めると良いでしょう。
３．留意点・バリエーション等
出題によって、面白さが違います。次のパターンが考えられます。
■○ンポ ■○ンキ ■○○ノコ ■○リス ■○ンコ ■○○バコ ■○○パン ■○○カン ■○○キン ■○コン ■○ンマ ■○○パイ ■○○バシ ■○ラス など、色々と考えられます。
後で、それを連想した理由を、代表者に聞きだす趣向も、場をなごませる要素となります。