さて、世の中では外道が猛威を振るっています。
特に前転烙印が出来る人間相手だとなんとゆーか、心が折れるレベルの強さを発揮しています。
今のところ最強キャラはコイツで間違いないでしょう。
ただ、ゼロの慶寅と違って最強キャラとしての潜在能力を引き出せる人間が少ないというのが唯一の救い。
しかし、今後研究が進めばマスタークラスの外道がかなり増えるでしょう。
その前になんとか外道対策を立てておきたいところ。
というわけで、突発講座【外道の前転対策】はじまりはじまりぃ〜。
まず、外道の前転の詳細なデータを取ってみました。コレがかなり時間がかかったのですが(笑)。
総フレーム数
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40F
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キャンセル可能エリア
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16F〜26F
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完全無敵エリア
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1〜5F
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打撃無敵エリア
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6〜15F
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さて、この表を見る限りかなり恐ろしい性能だと言う事が分かります。
キャンセル可能なのが16F目なのに、そこまでの15Fが完全に打撃無敵です。
つまり、前転を小足とかでつぶす事が出来ずにそのまま投げられると言う事ですね。
はっきり言って、かなり心が折れる性能と言えるでしょう。
さて、この外道の前転ですがどのように対処すればいいのでしょうか。
まず、データから見て分かるのが6〜15F目の対打撃無敵エリア。
ここは打撃に対しては無敵ですが、投げに対しては無敵ではありません。
コレを利用してこの部分を投げるというのが対策の一つと考えられます。
しかし、正直こんなの人間が出来るレベルではないです。
さらに、外道の位置によっては投げが発生せずにD行動になる可能性も高い。
はっきりいって投げ返しは偶然レベルのモノと考えるべきかもしれません。
蟹スポ大会の時に半蔵使いの奈良さんが言っていた対策が一番現実的っぽいので、ソレを紹介。
それは「外道の前転を見たらとりあえず不意打ちを出す。」という方法。
不意打ちは空中判定なので(そうじゃない人も何人かいますがw)、烙印で掴むことが出来ません。
そして外道の硬直時間に不意打ちが刺さる、というワケです。
ソレに対する外道側としては、
逆に不意打ちにを読んでキャンセルで出すのが肉持ち上げ・ゲロ・悪霊・飛び頭突き。
不意打ちの性能にもよりますが、不意打ちを潰すのは難しい技が多いです。
まぁ、ここらへんは一応駆け引きと言えるでしょう。
ここで問題なのが「前転を見て不意打ちを出せるか」という点。
コレはもう純粋に反応速度の勝負です。
不意打ちは成立と共に空中判定になるワケではないので、少し早めに出さないと掴まれる可能性があります。
ゼロのデータだと、不意打ちが空中判定になるになるのが平均2〜3F。
コレはキャラごとにバラつきがあるので何とも言えませんが・・・。
つまり外道の前転が始まって12F前後にはBCを押していないといけない事になります。
正直かな〜〜り分が悪いような気もしますが、今現在この方法が最も現実的な対策かと思われます。
・・・一番恐ろしいのが外道側がこの方法を簡単に克服出来てしまう可能性があるという事です。
特に今回最強外道と名高いJEO氏あたりは要注意・・・!!
次回の講座は巷で大流行・【十兵衛の不意打ち】の予定です〜〜〜。