侍魂零SP
〜禁断の秘技〜

一閃の威力が初期化されるバグ


「十分に無ゲージをチャージして一閃を出したのに威力が低い?なんで?」


という経験がある人はいないだろうか。
今回の一閃は瞑想によって威力が増加して行くのだが、コレに関して致命的なバグが発見された。

SPの一閃の威力はどんなにゲージをためても、一定の条件下で初期化されてしまうのである。
その条件とは、

相手の怒りゲージが消失した時。


相手の怒りゲージが消失した瞬間に自分の一閃の破壊力は一度リセットされ、試合開始の状態に戻されてしまう。


怒りゲージ消失はまず、怒り爆発が考えられる。
爆発の場合は爆発の瞬間に初期化されるワケではなく、爆発ゲージを全部使い切った瞬間に初期化がかかる。
相手がまだ怒り爆発状態ならば、一閃の威力は高いままだ。
しかし、相手が絶命奥義を発動した瞬間に爆発ゲージは消滅してしまうので、その時点で威力が初期化されてしまう。
つまり自分が境地を発動、相手の絶命をガードして絶命跳ね返りでスローがかかった相手に一閃を決めても、
威力が初期化された一閃となってしまうのでダメージは低い。

次に考えられるのが相手が無の境地を発動した瞬間。
この場合は境地発動の瞬間に怒りゲージは消失したと判断される。
つまり、相手が境地を発動した瞬間に一閃の威力は初期化さてしまう。

このバグのおかげで、無の境地の一発逆転性が結構落ちてしまうと思われる。
相手がこのバグを逆手に取る可能性も無いわけではない。
自分が境地ゲージをほぼ最大まで溜めている状態で相手が一閃封じのためにわざと怒り爆発→即絶命・・・
という事も戦法の一つではないだろうか?

今回は普段は爆発重視、境地は相手の体力が少ない時のトドメ用となるかもしれない。

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