当然の弱体化。新たな戦法構築を。
主な変更点
|
|
・遠立ちAの発生が少し遅い?? ・中撫子が弾けなくなった。でも心眼刀・水月や不動では取られる。 |
最凶の将軍様として君臨していた慶寅だが、さすがに大きく弱体化。 変更点の多さも全キャラ中トップクラス。 まず通常技各種に思ったよりも細かな変更が多い。 ジャンプ大斬りは相変わらず強い技だが、今回状況によっては相打ちになる事がある。 注目すべきなのが近距離立ち大斬り。属性が変わった事により、3段目をキャンセルして朝顔や葵の紋が入るようになった。 しゃがみ大斬りがキャンセル可能になったのも嬉しい。HIT後は大追い討ちが確定。 空振りしてもキャンセルでアフターケア出来るのも有難い。 ダッシュ攻撃は全体的に非常に使いやすいモノに。 攻めの起点になりそうなダッシュA、キャンセル可能で安定してA撫子に繋がるダッシュB、 攻撃範囲の広いダッシュ強斬りと実に使い勝手が良い。 猛威を振るった必殺技各種は全体的に弱体化。 まず慶寅の象徴とも言える中撫子は発生が大きく鈍化。 技後の硬直は変わっていないので、相手の起き上がりに置いておくような使い方がベターか? 判定も弱くなっていて、羅刹丸の凪刃に一方的に負けるようになってしまった。 しかし、コマンド成立の瞬間から一定時間投げ無敵なのは見逃せない。 白百合も発生鈍化と着地硬直の追加により弱体化。発生が完全無敵の大白百合とかと使い分ける必要がありそうだ。 夕顔も硬直が増加。しかも連続技に出来なくなったので、かなり決めるのが難しい。 朝顔は高速化&近立ち大斬りの属性変更により、近立ち大斬りから繋がるのは嬉しい。 葵の紋は完全無敵になり、発生の遅い天覇断空烈斬のようなポジションに。 遊蝶華はかなり強化されており、まず直撃した時の威力がハンパじゃない。 爆発剣気MAXで外道が即死ってのは恐ろしい。 発生も早くなり、技後に前に進まないためにある程度の連発はできそう。 弾き&心眼刀などで取れなくなっているのもありがたい。 遊蝶華/椿/遠立ち斬りは慶寅の中心軸がちゃんと移動するようになった。 例えばゼロの時の椿だが、椿ガード後に慶寅に反撃すると慶寅が一気に後方にテレポートしていた。 これは慶寅の座標の中心軸が絵とは違って後方にあるため起こる現象。覇王丸や幻十郎の遠立ち大斬りも同じ現象が起きる。 今回はそれが修正されていて、椿後に反撃してもちゃんと慶寅は目の前でダメージモーションをとるようになった。 中撫子&弱白百合&夕顔連発で一気に押さえ込めたゼロと違って、今回は根本的な戦法改革が必要だろう。 使いやすいダッシュ攻撃を主軸に、強化された遊蝶華を狙うというのが今回のメインスタイルだろうか? |