対戦スキル編

特に対戦の際に知っておきたい知識を紹介。

コマンド、レバーは基本的にキャラが左側(右を向いている)の時である。

 

タイミングジャンプ(目ジャンプ)
天草降臨ではジャンプからの着地の際にしゃがむようなモーション(硬直)が設定されており、ジャンプの着地を狙われてしまう事がある。が、このモーションをキャンセルする方法がある。キャラが着地した瞬間にタイミングよくレバーを上要素に入力すればよい。初代サムライの頃から存在したサムライスピリッツ伝統芸である。一つ注意して欲しいのがこのタイミングジャンプができない状態がある。それは「ヒット、ガードに関わらずジャンプ攻撃を低い打点で当てた場合」である。では、この場合はどうすればよいのか?この時は着地と同時にレバーをのいずれかに一度入力してやればよい。余談だが「目ジャンプ」とは「目押しジャンプ」の略。目ジャンプは今作では防御崩しの回避に大活躍する。必ず覚えておこう。

 

予約入力
KOFシリーズをやった事がある人なら馴染みの深い言葉だろう。コマンド入力後にボタンを連打することにより1〜2秒ほど技を予約しておく事が出来る。自分の硬直中にコマンドを入力をしておきボタンを連打しておけば硬直が解けた瞬間に最速で技が出る。あと、予約入力が可能なのが退き込みとダッシュである。例えばダッシュなら硬直中にレバー入力のの二回目のを倒し続ける事でコマンド技と同じく1〜2秒ほどダッシュが予約され、硬直が解けた瞬間に最速で走り出してくれる。防御崩しから最速でダッシュする時にとても役に立つ。

 

弾かれキャンセル
普通はキャンセルできない技の中でも、実は相手にガードされた時のみキャンセルができるものがある。例えばスキの大きい大斬り等をガードさせ、弾かれキャンセルで相手の反撃を返すといった使い方もできる。前述の予約入力を活用するとよい。

 

14連斬ずらし入力
14連斬の各ボタンを押すタイミングをゆっくり入力する事により、自キャラが前方に少しずつスライドしていく。よって、途中で攻撃判定が届かなくなって連斬がスカると思ったらかなり遅く入力すると全段入ったりする。特にこれを覚えておいてほしいのがリムルルと火月。リムルルは相手がナコルルの場合、通常のタイミングで14連斬を行うと最後の14斬目がまず入らない。13斬〜14斬目を遅く入力すればちゃんと最後まで入るようになる。火月は2〜5斬目を遅く入力することにより防御崩しからほぼ全キャラに14連斬が確定し、大幅にパワーアップする。その他にも応用できるキャラは多い。ぜひマスターしたい。

 

三角降り
真のころから存在するテクニック。相手が自キャラと壁に挟まれている事が条件。例えば自分が左側で そして自キャラが右の壁に向かってジャンプし、壁に触ったらレバーをと同時に攻撃ボタンを押すと壁を蹴って急降下する。 当然の事ながら三角跳びができるナコルル、リムルル、半蔵、ガルフォード、閑丸、破沙羅、火月、蒼月しか使用できない。かなり実戦的な技。なにより動きに幅ができてよい。

 

コマンド合成
これまたKOFシリーズ等でよく聞く言葉。天草降臨では主にダッシュと合成してダッシュから最速でコマンド技を出したい時に使う事が多い。特に使えるのが羅刹覇王丸の武器飛ばし技である。羅刹覇王丸のこの技は修羅の武器飛ばし技と違って防御崩しから直接入れる事はできないが、コマンドを防御崩しの後に + ABと入力する事により数歩踏み込んで最速で出す事ができ、防御崩しから直接確定技にできる。

 

回り込みの対処法
初心〜中級者が対戦をしてまず困惑するのがコレだろう。回り込みをされたのでちゃんと反応して防御崩しでもしようと思ったら反対側に振り向いてくれず相手に背をむけっぱなしという事は無かっただろうか?回り込まれた時の地上での最も有力な対処法は、回り込まれたらレバーをと左右に倒してやればよい。これで回り込まれてもちゃんと反対側に振り向いてくれる。又、回り込まれたらダッシュで間合いを取るという選択肢もある事も忘れないで欲しい。

 

CD→2斬目キャンセル

システム編でも書いたが、CDは単発で当てたとき相手ののけぞりがかなり長めに設定されている。そこで次に出す2斬目を当たらないようにキャンセルして、出の遅い必殺技を繋げるテクニックである。2斬目は当たらないようにすればいいので、純粋に空振りしてもいいし、攻撃判定の出る前にキャンセル(空キャンセル)してしまってもかまわない。当然の如くCDの後に出す連斬はキャンセル可能でなくてはならず、キャラ毎にBBCの最初のBだったり14連斬の2斬目のAであったりと様々だ。有名なのは羅刹十兵衛のCD→武器飛ばし技など。色々なキャラで応用が効く。詳しくはそのキャラの連続技のコーナーで紹介している。後、覚えておいて欲しいのがCDの後に必殺技のコマンドを入力してボタンを押すと普通はそのボタンが連斬の2斬目として出てしまうのだが、押したボタンが連斬の中でキャンセル可能であった場合は必殺技の入力の方が優先されて認識されるという事。つまり火月のCD→六道烈火はCD自体をキャンセルしているワケではなく、何らかの連斬の2斬目のAを空キャンセルして六道烈火が出ているのである。CD自体にキャンセルがかかるのは半蔵とガルフォードだけである。

 

回り込みからのCD
回り込み直後に相手にCDを決めて連斬を出そうとすると何故か全く連斬が出せなくなってしまう。回り込みからはほんの一瞬だけタイミングを外してCDを決めるようにしたい。また、怪現象のページで紹介した「恐怖のガード不能時間」でもガード不能にした相手に連斬を決めようとしてもやはり連斬を出す事ができない。注意。余談だが避けから最速でCDを出そうとすると何故か不意打ちになってしまう事も覚えておいて欲しい。

 

回り込みによるガード不能化
これも怪現象のページで「ガード不可斬り」で紹介してるのだが、ガード不能に出来るのはなにも通常技だけではなく、必殺技等でも可能である。特に設置系の飛び道具はやりやすく、実戦で猛威を振るうのがリムルルのルプシクアレ(ニシ)とガルフォードのレプリカドック。双方共に起き上がりに上手く重ねる事により強力な起き攻めになる。羅刹幻十郎の桜華斬跳ね上げも可能だが、背面で食らった認識になるので浮いてしまう。ただし、破沙羅にとっては恐怖以外の何者でもない。やはり幻十郎は破沙羅を浮かせるために生まれてきたとしか思えない。

 

くらっても反撃の出来る技
修羅天草の瘴気断など割とあるのだが、特に覚えて欲しいのが閑丸の画面端でくらった14連斬と5段階まで溜めた真・雨流狂落斬。画面端でくらった14連斬はクイック起き上がりで起き上がると反撃可能な上に出の早い技なら閑丸の14連斬による怒りを無効化できる。タイミングさえ完璧ならば全キャラ防御崩しで無効化できる。あと、5段階まで溜めた真・雨流狂落斬は怒り爆発で抜ける事ができる。さらに、その際ナコルル、リムルルの二人は怒り爆発の攻撃が当たらないため硬直中の閑丸に一閃が確定する。

 

 

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