ワンチャンスにすべてをかけろ
ある意味全キャラ中最もアツいのがこの風間火月ではないだろうか。全ての行動に華があり、ロマンがある。
何人ものプレイヤーがその魅力に取り付かれ、そして散っていく。
プレイヤーの気合と根性が、今試される時だ。
!!注意!!
火月(特に羅刹)はO津の持ちキャラなので他のキャラに比べてかなり贔屓が入っています。
そこらへんをよろしくということで(笑)
〜修羅〜
(長所):災炎が三つついた時の必殺技の破壊力がハンパではない。極論を言えば災炎3つの大爆殺を2回決めれば勝ち確定。
(短所):災炎が無いとただの最弱キャラと化す。技に全然破壊力が無い。災炎を付けるまでがひたすら忍耐となる。
〜羅刹〜
(長所):一撃の大きさが魅力。六道烈火を絡めた連続技2セットで勝負を決められる。ペースさえ握ってしまえば一気にケリを着けられる。爽快。
(短所):修羅でも同じだが、逆にペースを握られると何も出来ずに一方的に負ける事が多い。また、プレイヤーに要求される技術・知識がかなり多く全ての技をちゃんと熟知していないとまず勝てない。全体的にハイリスクハイリターンな闘い方になるので最後は自分の集中力との勝負となる。あと、連打の利く技が無いので乱戦の時に相手の強引なダッシュ投げを返しづらい。
〜必殺技〜
共通
炎滅
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+ 斬り
|
その場で構えを取り、その後に自ら爆発して本体は後方に移動するという技。構えを取ってから爆発するまでに約一秒ほどかかるのであまり連続技向けの技ではない。構えた瞬間から爆発するまでは全身無敵なので相手の地上技や飛び込みを完全に先読みして当てるのが基本。爆発後は火月本体が後方に下がるのだが、この時に少し硬直時間があるのでガードされるとほぼ反撃確定なので注意。しかしガードさせた時の削り能力はけっこう高いので反撃覚悟の削り技として使う事もできる。ボタンによる性能の違いはあまり無い。 |
修羅
災炎
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+ 斬り
|
火の玉のオプションを付ける技。この災炎がついた状態で大爆殺や焦熱魂を使うと技がパワーアップする。災炎は最大で三つつける事が可能で、三つ付いている状態で災炎を付けようとすると専用の首をかしげるモーションが出るだけで何もおきない。災炎はコマンド完成から災炎発生まで若干の時間があり、この災炎を付けようとしている間に攻撃を食らうと災炎は付かない。災炎確定条件としてダッシュD、14連斬、大爆殺、炎滅HIT後に入力すると確実に災炎を一つ付けられる。あと、災炎はラウンド終了後次のラウンドに持ち越せるのであと一発でフィニッシュと言う時には使わず温存するのも一つの手段。とにかく火月はこの災炎が無いと話しにならないのでナニが何でも最低一個は災炎をつけるように。コマンドが炎滅に化けやすいのにも気をつけよう。あと、災炎を三つつけるとゲームが全体的に処理落ちするので連斬のタイミングが狂う。 |
焦熱魂
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+ A
or B or C or D
|
指先から火の玉を打ち出す飛び道具。弾速は早めだが出るまでに少し時間がかかる上に発射後の硬直時間も長い。そのため牽制で使うには不向きな技。さて、焦熱魂は災炎に対応した技で、Aで出すと災炎無し、Bで出すと災炎1個、Cで出すと災炎2個、Dで出せば災炎3つ全て使って技を出す。この時災炎付きで技を出すとHIT、ガード関わらず使った災炎は失われる。注目すべきは災炎を一つ付けたときの焦熱魂。災炎1個付き焦熱魂はHITさせると相手の硬直時間がかなり長いので追撃が可能。CDからの連続技で活躍してくれるだろう。そして災炎3つ付きの焦熱魂は技のモーションが変わり、巨大な火の玉を打ち出し、火月はその反動で転倒するという技になる。この技はHITさせるとダメージがかなり大きい上に相手が転倒するようになる。相打ち覚悟で最後の大博打で使うといい。 |
大爆殺
|
+ A
or B or C or D
|
修羅火月と言えばこの技、腕を上方に突き出し、HITすると相手を掴んでそのまま相手を爆発させる技。別名、紅蓮腕(ぐれんかいな)。ガードされるとスキまみれなのだがこの技の判定はとんでもなく強く、割り込みで使うとかなりの強さを発揮する。近立ちBやダッシュBから連続技になるが、何故か14連斬10斬目キャンセルだと入らない。大爆殺は見た目は派手だが、実は災炎が無いとダメージはかなり低い技。災炎0個で決めても立ちBより減らない程度のダメージ。怒ると技の性能がアップし、爆発させる数が増える。しかし破壊力は殆ど上がらない上に使ったあとの硬直が長くなるので災炎が付けづらくなってしまう。この技も災炎に対応しており、修羅と同じくボタンにより災炎を使う個数が変化する。Aで出すと災炎無し、Bで出すと災炎1個、Cで出すと災炎2個、Dで出せば災炎3つ全て使って技を出す。大爆殺は焦熱魂と違って災炎付きで出した技をガードされても災炎を失う事は無いので、ダメージ重視で常にDで使ってもいい。大爆殺を決めた後は災炎をつけるチャンスなのだが、怒り状態で災炎1個で使った場合何故か自分の硬直時間がとんでもなく長くなる事に注意。 |
炎返し
|
火月が吹っ飛び中にAC
|
火月が攻撃をくらって吹っ飛び中にその時に付いている災炎を全部使って相手に反撃する技。この技は大爆殺や焦熱魂と違って自分で使う災炎の個数を決められない上に炎返し自体のダメージはたいした事が無いので、災炎3つの時に使ったりするのは非常に勿体無い。災炎が1個の時に余裕を持って使うのがいいだろう。ちなみに災炎が3つの時に出すと相手が高く浮くので追い打ちが可能になるが、やはり災炎3つは無駄だ。さて、この技の重要な使い方として「相手の14連斬による怒りを封じる」というものがある。14連斬というものは14斬目の硬直が解けた瞬間に怒るもので、その硬直中に攻撃を食らうと怒ることは出来ない。そこで14連斬を食らった瞬間に火月で炎返しを出せば硬直中に反撃できるので相手の怒りを妨害する事が出来るというワケだ。ちなみにリムルル、半蔵、幻十郎の14連斬は妨害できないので注意。さらに炎返しは一部の武器飛ばし技を停止させる事も出来る。修羅覇王丸の天覇封神斬、羅刹ナコルルのヌペキカムイシキテ、羅刹火月の炎邪覚醒、羅刹蒼月の月昇水柱破が停止可能。 |
暴爆、火炎撃
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怒り時に + AB
|
火月が炎を纏って相手に突撃する武器飛ばし技。突進速度はかなり速く、実はガードされても見た目の割にスキは少ないので結構気軽に使っていける。BBCから最速で繋げる事も出来るがかなり難しい。キャラ限で引っ張り→ダッシュBから繋げることもできる。 |
羅刹
愚連脚
|
+ A
or B or C or D
|
その場から上空に向かって蹴りを放つ技。この技ははHIT後にレバーを+ボタン、+ボタンと交互に入力する事により段数を増やす事が可能。しかしこれを正確に入力する必要はなく、HIT後はレバーを左右にレバガチャ+ボタン連打で構わない。全段入ればなかなかのダメージだ。対空技っぽく見えるが無敵時間が無いのであまり対空には向いてない。どちらかと言うと地上で連続技として使う事が多いだろう。しかしこの技の最大の問題点は引っ張り→ダッシュB→六道烈火をやる際に六道烈火がこの技に非常に化けやすいという点だろう。これはもう慣れてもらうしかないので練習あるのみだ。 |
六道烈火・地獄道
|
+ A
|
羅刹火月最大の華、六道烈火。その始動技がこの六道烈火・地獄道だ。前方に立ちガード不能のスライディングを出す技で、この技がHITすればコマンド連続入力で六道烈火が完成する。地獄道は発生が少し遅いので連続技にする方法はかなり限られてくる。まず一つに引っ張り→ダッシュBから決める方法。つまり背面から近立ちBorダッシュBキャンセルで出せばいい。この場合地獄道が非常に愚連脚に化けやすいので要練習。ダッシュBのあとにちゃんとレバーをニュートラルに入れるクセをつけよう。二つ目に14連斬10斬目をキャンセルして出す方法。これは覚えれば一番実戦で使える。画面中央でも突き飛ばしから狙えるのがオイシイ。そして三つ目にCD→2斬目空キャンセルで出す方法。これは少々特殊でCDから直接地獄道のコマンドを入力すればよい。まるでCDをキャンセルしたように出るのだが、実際はAAAの初段のAを空キャンセルして出している。連斬の入力より必殺技コマンドの受け付けのほうが優先順位が高いためにこのような現象が起こる。ただしコマンドをしっかり入力する必要があるのでやはり練習は必要。使いこなせればかなり便利なのでぜひ練習して欲しい。上記3つの確定条件は必ず出来るようにならないと羅刹火月で勝利を掴むのは難しいだろう。最後に地獄道は連ね斬りで強制キャンセルが可能。しかもHITかガードかは関係無いのでわざと地獄道をガードさせて反撃しようとした相手に連ね斬りを叩き込むという使い方も出来る。最後の切り札として覚えておこう。 |
六道烈火・餓鬼道
|
地獄道中に + B
|
地獄道で浮いた相手を画面端の壁に叩きつける技。この技も一見ただの繋ぎ技と思いきや、実は色々とヘンな特性がある。実戦で関係あるかと効かれると正直あまり関係ない特性なのだが。まず、この餓鬼道という技は天道を出すかキャンセルで炎邪覚醒を出すかそれとも相手が地上に着地するまで自分は硬直し続けるのだが、唯一の例外で「餓鬼道を相手が地上で食らった」場合は壁に向かって相手を吹き飛ばした直後ぐらいから自分が動けるようになる。コレを利用すると餓鬼道から一閃やしゃがみCや愚連脚等多彩な技が繋がるようになる。しかし最大の問題はこの「餓鬼道を相手が地上で食らった」状態だが、まずこれを行うには地獄道から餓鬼道までの入力を極限まで遅くする必要があり、なおかつ密着から地獄道を当ててはならない上に画面端は不可である。相手が地獄道をくらった後、空中で復帰して地上に着地する瞬間に餓鬼道を当てる必要があるのだが、もし成功して餓鬼道が地上HITしたとしても実はその餓鬼道はガード可能。つまりこの地上HIT餓鬼道は相手がノーガードでなくてはならない。よって実戦投入はほぼ不可能だろう。もう一つの特性として基本的に餓鬼道は地獄道の方向と同じ方向の壁に向かって相手を跳ね飛ばすのだが、画面中央付近なら14連斬10斬目キャンセルで地獄道を出した場合のみ地獄道から餓鬼道の入力を一瞬だけ遅らせる事により相手を反対側の壁に叩きつけることが出来る。これはリムルル、ガルフォード、右京には出来ない。壁が近い場合は入力のタイミングが取りづらくなるのでその場合に逆に飛ばしてみるのも一つの手。最後に、餓鬼道は地獄道と同じく連ね斬りでキャンセル可能。これを利用したマニア連続技はかなりあるので詳しくは連続技の項目で。そして餓鬼道は武器飛ばし技の炎邪覚醒でキャンセルすることも可能。天道より威力は少ないが安定してダメージを与えられるので好みで使い分けよう。 |
六道烈火・天道
|
餓鬼道中に + C
|
天道がHITして初めて六道烈火の完成である。地獄道と餓鬼道はほとんどダメージが無いのでこの天道を当てないと意味が無い。この技は火月がその場から上空に向かって上昇していく技で、餓鬼道で跳ね返ってきた相手の中心、だいたい相手の腰あたりにHITさせると最後に「キマリだ、ウラァ!」のボイスと共に相手を地上に叩きつけ、大ダメージを与える。うまく相手の中心を突けないとカス当たりになってしまい、ダメージが少なくて反撃確定。つまり天道は非常にハイリスクハイリターンな技なのだ。羅刹火月は怒るとこの天道の性能が上がり、段数が増える上に最後のフィニッシュのダメージが格段に上昇する。そのぶん外した時のスキも大きくなるが。とにかくどんな状態からも百発百中で当てられるように練習あるのみだ。ちなみに設定だと天道は正式には修羅道→畜生道→人道→天道と名前がついている。 |
炎邪覚醒
|
怒り時に + AB
|
その場で自分を中心に上空に火柱を出す技。この技は主に六道烈火の餓鬼道をキャンセルして出すのが基本。天道より減らないが確定な上に安定してダメージを与えられる。この場合は画面端で六道烈火をやると入らないので注意。この技は火柱のおかげで上空への判定はかなり強いので、先読み対空で使うと結構強力。反面横への判定は泣けるほど弱く、完全に密着しないと地上の相手に当たらないので無意味。さて、この技は発動中にABCDボタン同時押しで緊急停止が可能。この時の緊急停止コマンドはナコルルのアンヌムツベとちがって、4つのボタンが同時に押されていればそれでよい。つまりコマンド入力後ABボタンを押しっぱなしにしておき、CDボタン同時押しで停止なんてことが出来る。そして炎邪覚醒の停止の際に、火柱を1HITだけ当てて停止させるとダメージは殆ど無いが自分の怒りは消えず、相手の武器は飛ぶという非常に奇妙な状態を作ることが出来る。好みでどうぞ。 |
〜通常技〜
技名
|
キャンセル
|
HIT効果・属性
|
弾
|
技名
|
キャンセル
|
HIT効果・属性
|
弾
|
技名
|
キャンセル
|
HIT効果・属性
|
弾
|
近立ちA
|
×
|
通常
|
×
|
近しゃがみA |
×
|
通常
|
×
|
ダッシュA
|
×
|
通常
|
×
|
近立ちB
|
○
|
通常
|
○
|
近しゃがみB
|
○
|
通常
|
○
|
ダッシュB
|
○
|
通常
|
○
|
近立ちC
|
×
|
大
|
○
|
近しゃがみC
|
×
|
大
|
○
|
ダッシュC
|
×
|
大
|
○
|
遠立ちA
|
×
|
通常
|
×
|
遠しゃがみA
|
×
|
通常
|
×
|
ダッシュD
|
×
|
下段・転倒
|
×
|
遠立ちB
|
○
|
通常
|
○
|
遠しゃがみB
|
○
|
通常
|
○
|
+ D
|
×
|
下段
|
×
|
遠立ちC
|
×
|
大
|
○
|
遠しゃがみC
|
×
|
大
|
○
|
+ D
|
×
|
下段・転倒
|
×
|
立ちD
|
○
|
通常
|
×
|
しゃがみD
|
×
|
下段
|
×
|
素手ダッシュP
|
×
|
通常
|
×
|
素手立ちP
|
×
|
通常
|
×
|
素手しゃがみP
|
×
|
通常
|
×
|
素手ダッシュD
|
×
|
下段・転倒
|
×
|
CD
|
×
|
CD
|
○
|
不意打ち
|
×
|
中段
|
×
|
火月はその性格が示してるのか、かなり分かりやすい構成だ。
まずBで出す技全てにキャンセルがかかり、その他にキャンセルがかかるのは立ちDぐらいだ。
この表に書いてはいないが火月はHIT前の空キャンセル出来る技がかなり多い。詳しくは通常技の項目にて。
弾きもB、Cボタンで出す技全てが弾けるので火月は弾きの的になりやすい。ワンパターンに技を振らないようにしよう。
〜14連斬〜
1斬
|
2斬
|
3斬
|
4斬
|
5斬
|
6斬
|
7斬
|
8斬
|
9斬
|
10斬
|
11斬
|
12斬
|
13斬
|
14斬
|
CD
|
A
|
A
|
B
|
B
|
C
|
C
|
A
|
B
|
C
|
C
|
C
|
C
|
C
|
×
|
○
|
×
|
○
|
×
|
×
|
○
|
×
|
×
|
○
|
×
|
×
|
×
|
×
|
火月はリムルルと同じく12斬目にキャンセルがかからないので10斬目キャンセルを使っていこう。
羅刹なら10斬目から六道烈火が入るので必須。修羅は14連斬からキャンセルして出すいい技が無いので、
7斬止めで近立ちBに繋いで大爆殺が良い。
〜連続斬り〜
|
AAA
|
キャンセル
|
ABC
|
キャンセル
|
BBC
|
キャンセル
|
CBBB
|
キャンセル
|
CC
|
キャンセル
|
1斬
|
CD
|
×
|
CD
|
×
|
CD
|
×
|
CD
|
×
|
CD
|
×
|
2斬
|
A
|
○
|
A
|
○
|
B
|
○
|
C
|
○
|
C
|
○
|
3斬
|
A
|
○
|
B
|
○
|
B
|
○
|
B
|
×
|
C
|
×
|
4斬
|
A
|
×
|
C
|
×
|
C
|
○
|
B
|
×
|
/
|
/
|
5斬
|
/
|
/
|
/
|
/
|
/
|
/
|
B
|
×
|
/
|
/
|
火月・蒼月の二名は固有連続斬りを二つも持っているので連続斬りのバリエーションは非常に豊富。
キャンセルポイントも豊富に用意されているので趣味で使っていくと良い。
実際は火月は修羅は近立ちB、羅刹は14連斬から連続技に持ち込むのがベストなので連続斬りの出番は少ない。
〜通常技ピックアップ〜
近立ちB
連続技用。修羅なら大爆殺が入るので使用頻度は高い。羅刹も背面ならば六道烈火に繋がるので重要。
連続技だけではなく、ガードされた後に素早く回りこみを入力すれば弾かれモーションが出ないで回り込む事が出来る。
近距離の立ち回りに使おう。
遠立ちB
中距離の牽制用。蒼月の遠立ちBと違ってそこまでリーチはないが、火月の技ではリーチは長い部類に入る。
この技はキャンセルポイントが非常に長く設定されており、はっきり言ってどのモーションでもキャンセルがかけられる。
出がかりを避けや弾きでキャンセルしたりしてみると面白い。
立ちD
この技もキャンセルポイントが長めで打撃技なのでガードされても回り込みでキャンセルすればスキは全く無い。
相手の起き上がりに重ねてみたり、中距離から不意に仕掛けたりして相手のスキを誘おう。非常に使える技だ。
ジャンプB
横方向に強いジャンプ攻撃。火月の空対空はジャンプCがメインだが、状況によってジャンプB、ジャンプDを使い分けていこう。
ジャンプC
火月の対空の要。武器を上に向かって振り上げるモーションなので、昇りでだせば強力無比な対空技になる。
威力が高いのも見逃せない。クセのあるジャンプ攻撃なので、逆に地上のの相手に当てるのは少し慣れが必要。
ジャンプD
判定面ならこちら。ジャンプBと同じく横に判定が広い技。
主に早出しで飛び込んで相手の逃げジャンプによる空対空を撃墜するのに使う。
ダッシュA
火月のダッシュ攻撃は全体的に非常に使い勝手の良い技が揃っている。
ダッシュAは打撃技なのでガードされてもスキは無い。この技で接近戦に持ち込むと良い。
ダッシュB
これはキャンセルがかかるので、防御崩しからの連続技に大活躍する。
修羅なら突き飛ばしからダッシュB→大爆殺、羅刹なら引っ張り→ダッシュB→六道烈火だ。
ダッシュC
刀を大きく振りながらダッシュ攻撃をするので判定が非常に大きい。
相手がこちらのダッシュ攻撃を潰そうと何か通常技を出すと思ったらこの技を早めに出して
相手の攻撃の外側から斬ろう。HITしたら再度ダッシュで攻めていこう。
ダッシュD
下段技でHITすれば転倒して小追い打ち確定の上にガードされてもスキは殆ど無い。
ダッシュ攻撃の中では一番安定して使えるのでガンガン使おう。
〜追い打ち〜
火月の追い打ちは大追い打ちと小追い打ちで殆どダメージが変わらないので小追い打ちをメインに決めていこう。
小追い打ちは14連斬の後やダッシュD、愚連脚HIT後に確定。
一応大追い打ちはダッシュDやレバー斜め前下Dの後に確定する。どちらも最速入力なので決めるのは難しい。
〜連斬〜
他のキャラに比べてCDのリーチがかなり長く、出るスピードも早い。さらに14連斬からの連続技が本命のキャラなので
CDの使用頻度はかなり高い。むしろCDが本命と言ってもいい。防御崩しから14連斬が繋がるキャラが多いのも嬉しい。
とにかくチャンスにはCD始動の連続技を叩き込んでいこう。
〜怒り〜
火月は怒りによる攻撃力増加があまり高くない上に怒りの継続時間も短い。
さらに武器飛ばし技もあまり使いやすくは無いのであまり怒りは必要では無いかもしれない。
しかし、羅刹は六道烈火の強化は非常に魅力的なのでぜひ怒って天道を決めたい。
修羅は災炎を付ける手段として14連斬を使うといいので、ついでに怒っとけ的に考えてしまっても良いかもしれない。
火月はCDと14連斬の性能が良いので怒るチャンスはかなり多いはず。
〜防御崩し能力〜
火月は防御崩しの間合いが結構広いのでダッシュ投げはかなりやりやすいキャラだ。
しかも投げた後の見返りが非常に大きいので積極的に狙っていこう。
反面、すかり硬直の長さは長い部類に入るので確実に反撃をくらってしまうのが痛い。
しかしそれを差し引いてもダッシュ投げを狙う価値はある。
なにより火月はダッシュ攻撃を多用するキャラなのでダッシュ投げを狙えるチャンスはかなり多いはず。
〜対空〜
相手のジャンプにちゃんと反応してジャンプCで叩き落していこう。大斬りなのでダメージも大きい。
完全に先読みしているのであれば炎滅や炎邪覚醒を使うのもいいだろう。
戦法〜修羅〜
まずナニが何でも災炎を付けたい。大爆殺、14連斬、ダッシュD、炎滅を決めた後は災炎を付けるチャンス。
特に14連斬はついでに怒れるので積極的に狙っていきたい。
本命は災炎が付いた状態で防御崩しからのダッシュB→大爆殺と14連斬7斬止め→近立ちB→大爆殺。
災炎は3つ付くまで出し惜しみしないで1つ、2つとどんどん使っていった方が良い。
実際3つ付けるまでに火月がもたない可能性がある。炎返しも時には必要な技だ。
相手の技を読んで大爆殺でキャッチするのも重要だ。大爆殺はガードされても災炎を失わないので常にDで使っていこう。
災炎を使いたくない時、例えばラウンド終了時の時のみ調節して出そう。とにかく災炎を付けないと話しにならない。
そのために普段の立ち回りの重要性が上がる。立ち回りの基本は羅刹の項目を参考にしていただきたい。
戦法〜羅刹〜
本命は当然六道烈火。必殺技の項目で解説した六道烈火の3つの基本的な入れ方は完全にマスターするように。
羅刹は修羅と違っていつでも一発が狙えるのが強み。怒ると六道烈火の破壊力が格段に上がるので常に怒っていたい。
ワンチャンスに14連斬の怒りを取るかそのまま14連斬から六道烈火を狙うかは最後はプレイヤーの好みだ。
さて、基本的な立ち回りは通常技がメインとなる。ダッシュ攻撃に良い技が揃っているのでダッシュA、ダッシュDを
中心に接近していく。相手がダッシュを潰そうと技を出してくると思ったらダッシュC早出しで潰していこう。
地上技はほぼCDのみを狙うと思って構わない。CDさえ入れば大ダメージまで一直線である。弾きには注意。
近距離戦になったら立ちD→回り込みや近立ちB→回り込みを交ぜつつ、ダッシュ投げを狙おう。
投げたらほぼ全キャラに14連斬や六道烈火が確定する。対空は昇りジャンプCを中心に状況によってジャンプDを使おう。
こちらの飛び込みもジャンプCがメインだが、ジャンプC自体にかなりクセがあるので練習して慣れるべし。
ジャンプ攻撃が確定でガードされるような状況ならば機動力重視でジャンプDで飛び込むのも一つの手段。
着地したら即回り込もう。相手が壁の近くならば三角降りと三角飛びもフルに使っていこう。この時も機動力重視で
ジャンプDで三角降りを行うといい。火月というキャラは攻められると一転して何も出来なくなる可能性が高いキャラだ。
とにかく相手の攻撃を切り返すのが一苦労。さらに攻撃側も六道烈火など集中力が重要な事が多く、
ワンミスで昇天、なんてザラである。とにかく常に攻めまわっているのが理想の形。
火月で勝ちたければとにかく対戦の場数を踏んで六道烈火や立ち回りを完璧に出来るようになる事だ。
O津式ランキング(SS〜Gの9段階)で
修羅火月=ランクF
羅刹火月=ランクD
羅刹は六道烈火のおかげでワンチャンスに与えるダメージが大きいのでこの評価。
ただしそれはワンチャンスに六道烈火でちゃんとダメージを与えられて初めて成立する。
とにかく練習あるのみだ。
・一つ一つの技に深みがあって楽しい。プレイヤーによって強さが大きく変わるキャラだ。
・赤い服着た忍者。もっと忍べ。
・個人的に天草降臨ベストキャラ。病み付きになる。