第3話:壮絶!対ザビエル戦



前回、飛ば落と戦法で邪神兵を葬った覇王丸。
そのまま返す刀で、













1ページであっさりザビエルを始末。
ちゃっかりガル&ナコも同時攻撃して首をすっ飛ばしてフェイタリティフィニッシュします。



覇王「きまったな」

ナコ「やったね」

ガル「シブイ



何がシブイんだかよく分からんぞニンジャ。



あまりにあっさりと倒してしまったので拍子抜けしてると、背後で蠢く影が!
そこには飛んだ首を手に持ったザビエルの体が。



ザビエル「やっただと 笑わせるな」





「私は不死身だ!!」



ザビエル復活!!!



覇王「なんだ・・・こいつは」




驚く覇王丸の前で変身(?)していくザビエル。

「私の細胞はどんな生物にも同化できる 同化して物質を自分のものにするのだぁ!」






覇王「なんだ 体が馬の中にめりこんでゆく!」




なんか絵ヅラ的に股間から馬の頭が生えているように見えて少しアレだ。







ザビエル「天草妖法夢幻同化!」




・・・



ゲゲェー!



なんかもう完全にサムスピとはかけ離れた世界に来たような気もしますが、
ここらへんは石川世界では割とデフォなので問題無しです。
前回の爆裂死球丸もですが、何かと便利です天草妖法。



そんな馬ザビエルに斬りかかる覇王丸。
しかし、馬ザビエルの体は河豚毒も同化させようとする。



覇王「こいつはやべーぞ やつはふれる物はすべて同化させちまう!」



なおも暴れまわる馬ザビエル。そこらへんのモノを片っ端から同化させまくります。







覇王「な・・・なんの冗談だこれは!」



いよいよサムスピではなくてベルセルクのような状態に。
打つ手なしと思われたその時、ニンジャが前に出る!



ガル「ふふ やはり最後は私しかいないか。さがってろ!!」

懐から謎のヌンチャクのような武器を出すガルフォード。
つーか一人称が「私」です。紳士です。違和感バリバリです。



ヌンチャクで馬ザビエルにうちかかるガルフォード。
当然、それも同化させようとする馬ザビエル。



ザビエル「グエヘヘ こいつもいただきだ!」



ガル「この筒の中はすべて爆薬だぁ!」




な、なんだってぇー!!!








ガル「これぞ忍法羅王爆裂!!」









ガル「死ねっ」



ザビエル「ヒエ〜〜」







ザビエルを盛大に爆殺。

つーか爆発させすぎなのではないでしょうかコレ。
どう考えても一緒にいた覇王丸&ナコルル&街の人たちも木っ端微塵です。
そもそも自分が危ないです。
ナイスな技ですね忍法羅王爆裂。ぜひ零SPの絶命奥義あたりに取り入れて欲しいところです。
似たようなところではガンガン行進曲のフウマが「木っ端微塵の術」というのも使っていましたが。



とりあえず無事だったらしい覇王丸&ナコルル。
街の人は確認できず。やっぱり羅王爆裂で木っ端微塵でしょうか。
ヒドイ奴ですニンジャ。



覇王「ハデな技だな。バラバラだぜ。あいつがいくらバケモノでも生きちゃいない。」



ガル「生きていたらもう一度ふっとばしてやるさ」



まだまだ殺る気満々のニンジャ。
というかあなたはイナズマニンジャではなかったのですか。



ナコ「まったくもぅ。」



呆れるナコルル。
そのナコルルの肩に謎の物体がっ!!







ザ、ザビエル?



今度は鳥になってナコルルと共に飛び立ちます。



ザビエル「グエヘヘ この小娘をかえしてほしくば城までこい!」



と、さらわれてしまうナコルル。
しかし色々な漫画や小説でもそうなのですが、よくさらわれる&とっ捕まりますナコルルさん。
お約束で戦闘中ピンチになる事も多く、作者の方々は非常によく分かってると言えます。




さらわれるナコルルを見て悔しがる二人。











ガル「ナコルルになにかあったら城ごとふっとばしてやる!」





やっぱりこのニンジャ、イナズマニンジャじゃなくて爆弾魔です。
ここで3話は終了。




とりあえず、石川サムライ紹介はいったん終了です。
どんな内容かはおおまかに伝わったと思いますので(笑)。
ここから先が知りたい方は頑張ってコミックスを探しましょう。

あと、石川版「柳生十兵衛死す」を打ち切った集英社に呪いの念を送るのも忘れずに。

面白かったのにぃぃぃ!!!






















おまけ。







連れてかれるナコルルが普通に鷹捕まりのように見える。


そうか!アレはママハハだったのかっ!


つーか、この作品のナコルルはママハハを連れていません。
意図的なのか忘れたのかは謎です。