旅日記


左 市成司厨長
右 山原司厨員

島津司厨員

魚フライ定食

下地司厨手

3月10日(土)
 JR熱田駅前8時21分発のフェリーふ頭行き名古屋市営バスに乗車。
 フェリーふ頭終点到着9時少し前。
 結構近いやんか。それに料金もわずか200円。さらにバス停はフェリーターミナルの
目の前!!
 今日はおとついからの時化で飛龍の到着は9時半と少々遅れ気味。でも、きょうはクルーズフェリー
での旅。うちな〜タイムで気にしない気にしない。
 11時に乗船開始。
 入口を入るとそこにはエスカレーター 一気にレセプションホールへ。車椅子の方もエレベーターがあるので
ぜひどうぞ。最近は結構車椅子での利用も多いそうです。(パーサー談)
 12時半にカフェテリア開店。
 まだコンテナの積み込み作業などで出航準備中。
 クルーには申し訳ないと思いつつ、魚フライ定食を注文。これが、アツアツの揚げたて!!これは夕食も期待できそうだ。(^^)

 

おいしい食事をありがとうございました!!!写真がぼやけてしまいました。島津司厨員ごめんなさい(^^;)

食事をしてふと外を見るとすでに動いているではないか。それにしても静かだ。そろそろ外に出てみるかな。

外に出ると少し寒い。
こんなときはプロムナードで海を眺めよう。

午後3時。プロムナードにて。居眠り中・・・・・・。気が付くとすでに伊良湖岬沖を通過中。船足の速さを実感。

左の島は三重県側の島です。さあこれから紀伊半島を眺めながらのクルーズだ。
それにしても、こんな贅沢な時間を過ごしていいのだろうか?

午後4時半。有村産業のご好意によりブリッジへ。
私の前を歩くのは、高知出身の井上パーサー。休憩時間を削っての船内案内ありがとうございました。
その写真は、このあとのご披露します!

右上の写真は、安全航行のために正面を注視する宜保一等航海士です。

左上の写真に後姿で写っているのは、源河船長です。制服姿の勇姿は英語版の写真でご覧ください。

今日は、源河船長、宜保一等航海士、そして井上パーサーにいろいろ話が聞けてよかったよかった。
話のねたの豊富さには驚くばかり!ここでご披露はしません。
ぜひ話をお聞きになりたい方はクルーズフェリー飛龍にご乗船ください。
他の船長はじめクルーもいいひとですよ。(パーサー談) 船長は全部で六人いるそうです。

Dデッキのホールもゆったり。
飛行機や列車では、こんな場所ないよなあ。
ソファーで居眠りしている乗客も・・・・・。
もうすでに紀伊半島を半分ぐらい周って太平洋のはずなのに、このDデッキでもまったく快適。

井上パーサーによる船内案内も厨房に到着。おいしい食事を作ってくれた方々の写真は上にあります。
ここでは、特別に撮影させていただいた厨房の中での料理中の市成司厨長と山原司厨員の写真をご覧に入れましょう。

ここでは温かい料理を食べてもらうため、揚げ物などは注文を受けてから揚げてるものも多いそうです。

上は夕食のメニューの一部です。
もちろん沖縄料理もありますよ。一番右が沖縄そばのセットです。生麺をゆでたものでうまいんだなあこれが。
 さらに右から二番目が中身汁のセットです。
一歩船内に入れば、そこはもう沖縄!

夕食後、いろいろな話をお聞きしたレセプションの
井上パーサーと稲垣司厨員です。
井上パーサーは、有村産業の海外航路もにも乗務し
た海の男です。
稲垣司厨員は、三等航海士になれる免状をもつそうで
将来は有村初の女性船長でしょうか・・・
レセプションのお二人、特に井上パーサーにはお世話
になりました。
 24時大阪かもめ埠頭到着!

最後までお読みいただきありがとうございました。日記などというのは小学校の宿題以来で
読みにくい文章でしたが、有村産業のクルーズフェリー飛龍の魅力が伝わったでしょうか。
少しでも伝わり沖縄の心でもてなすクルーズフェリー飛龍にご乗船していただければ幸いです。

以上