クルーズフェリー飛龍21乗船記(那覇新港〜名古屋港)
 8月4日(月)、今朝7:30.にクルーズフェリ飛龍で那覇新港に着いたばかりですが
仕事の関係上、夜のクルーズフェリー飛龍21でとんぼがえりです。
 ああ、もったいな!しかし、知り合いにお会いできただけでもよかった。
 今日は、台風10号の影響で、CF飛龍21は、台湾海峡経由で台風を避けながら
到着の為2時間ほど遅れて到着、しかし、前もって船客部より到着予定が遅れるという
連絡があったため時間を有効に使えました。玉城船客部長ご苦労様です。
 出港は、先島方面行きCF飛龍に続いて出港。
 今日の船客の乗務員は、事務長が二人という特別体制。
 井上事務長には、以前二回の乗船の際にもお世話になっております。
 今日は、野洲町少年の船の方々が、ご乗船ということでレストラン、船内見学と
大活躍です。
左から窪田真弓司厨員、仁尾道治事務長、井上照雄事務長、市成司厨長です。
もう一人の森田亜希子司厨員の写真は忙しくて撮影できませんでした。
 写真を送ってもらって掲載します。
 那覇から内地むけは、沖縄出港後、2日目からは黒潮の流れに乗ってしまうので
周りは陸地がほとんど見えません。
 ひたすら名古屋へ向かって一直線です。
 私の携帯(au)は、全く入りませんでした。
 携帯電話を使わない時間必要かもしれません。
 そこで、朝食後特別にブリッジ見学。
 この時間は8〜12までの組が担当、新人の三等航海士の方に
お会いできました。
 8〜12の4時間は、写真の山ア良太三等航海士と松川勇栄甲板員です。
 山崎さんは、昨年神戸商船大学をご卒業された方です。いまサードオフィサーになって、
約三ヶ月ということでしたが「優秀だそうです。」(井上事務長談)。
 松川さ〜ん、次回乗船の際は、ぜひ写真をとらせてください!!
 かっこいい海の男でした!!
 夕食後、もう一度ブリッジへ。
 今度は4〜8までの担当組です。
 
 左が西原明一等航海士、右が新里秀行甲板員です。
 有村産業株式会社に入社されて30年近くになるそうです。初代飛龍、雲龍、びーなす時代の
お話など語られるねたに尽きないお二人です。
 ブリッジ見学が、以前のようにできるようになれば、最高のお話を聞かせていただける
お二人です。
 ここまで来ると出港時の遅れを取り戻し定刻での運行です。
 3日目早朝6時目が覚めると、すでに伊良湖水道に入っていました。
 少し早く到着したようで、非常にゆっくり前進中です。
 そして、定刻7:00.名古屋港に接岸。
 最後になりましたが、今回もすばらしい船旅の演出をしていただいた
乗務員に感謝。
 皆様も、船旅の醍醐味、沖縄航路の魅力に触れてみませんか?
以上