角印
大正時代の洋文堂
大正中期、当時の洋文堂:道は現在の中央通り(東京都町田市)
 初代「巳ノ吉」が上依知(厚木と上溝の間)から町田に出て来たのが江戸時代の末期。
農家の3男坊、口減らしで仕方なくだったのでしょう。一緒に出て来たのが宝永堂の初代治平さん。元の宝永堂の場所(今はBOOK-OFF)で戸板の上にガラクタを並べて商いを始め、やがて借家となり、明治初期に村松酒店(今はウオッシュマンズ)から土地を買って、以後、日清日露、震災、町田の大火、世界大戦を経て、扱うものも洋品、雑貨、ガラス建具、軍需用品、書籍、文具、楽器、レコード、事務用品と時代とともに変わって参りました。
新聞  お店のあった場所も今は30階建ての再開発ビル「サウスフロントタワー」(再開発事業の研究会会長・準備組合理事長・本組合理事長4年を務める)となり、現在、町田街道沿いにオフィス(小林ビル)を構えております。隣は実弟の公認会計士事務所。
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