三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

カルミア(Kalmia)
  :ツツジ科カルミア属Kalmiaの低木常緑樹。原産地では5mを越す球状の大低木になる。
北アメリカからキューバにかけて8種が区別され、花がきれいで観賞用に栽植されている
が、日本でカルミアとよばれているのは、アメリカシャクナゲK.LatifoliaL.
(英名 ,moutain laurel)である。大正年間に日本に渡った。この種は常緑で互生または
不規則に輪生する葉を有し、5〜6月、枝の先に花房をつくって開花する。
(以上 世界大百科事典 (平凡社)より)



上/右
撮影日:2005.05.15 17:08
場所:横浜市金沢区
住宅街の民家の庭
OLYMPUS2500L



撮影日:2010.05.16 11:23
場所:横浜市金沢区
NIKON D70
雄蕊は10角の星型展開から、受粉
期になると跳ね上がり雌蕊を囲む。

前ページ(五月の花(その3))へ

 トップページに戻る