三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

ハナアロエ(花アロエ)
ブルビネ・フルテスケンス
 
Bulbine frutescens
異名:Bulbine caulescens

ブルビネ属
南アフリカの南海岸 〜モザンピークが原産地
分岐する低木。
葉は明るい緑色で線形、半円筒状で、長さ20-25cm.
高さ1m以上になる硬い花茎を数本出し、長さ約15-60cmになる総状花序に鮮やかな
黄色乃至オレンジ色の40-50個の花をつける。花は1日しか咲かない。

(参考:朝日百科 植物の世界[10]種子植物・単子葉類(朝日新聞社)、
     FLORA フローラ 産業調査会 )
この写真の撮影場所は、横浜市金沢区能見台東堀口北公園で、何故、この南アフリカ原産の草花が、
ここに植えられているのかな?
この公園から数kmの金沢区長浜には、野口英世博士を記念する長浜野口記念公園があり、また、今年、
平成25年6月には横浜において第2回野口英世アフリカ賞の授賞式が行われたり、第5回アフリカ開発会議が6月
に横浜で開催されたりで、アフリカと横浜の交流が深まっています。
 

 
2010/10/18 15:16
横浜市金沢区堀口北公園
NEC N902iS
 

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