ホトケの座(Lamium amplexicaule Lamium )
: 紫蘇科オドリコソウ属 amplexicaule : 一年又は越年草。
原野・路傍に自生。茎は柔軟で高さ25cm。やや地に這う。葉は心臓形。
春、葉の付け根に紫色の唇形花を輪状につける。蓮華座(れんげざ)に見立てた心臓形の葉が茎を取り囲み、
、ホトケのような花が座しているようすから、この名がついた。ホトケノツヅレ。
漢名、宝蓋草
ユーラシア大陸から北アフリカにかけて北半球に広く分布し、北アメリカにも帰化している。
止痛や胃潰瘍に対する民間薬として利用されることがある。
(出展; 広辞苑 (岩波書店)、世界大百科事典(平凡社))
2005/04/10 16:53 NIKON D70 ホトケノザ(仏の座) 横須賀市長沢 畑に沿った歩道の際に咲いてました。 |
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横浜市 金沢区 神奈川県立 循環器呼吸器病センターへの 道路縁 2012/04/19 10:24 N902iS |
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