ギボウシ(擬宝珠)
/コバギボウシ(子葉擬宝珠)
plantain lily
学名 Hosta
コバギボウシの学名 Hosta albomarginata (Hook) Ohwi
ユリ科の多年草。東アジア特産で、日本を中心に種類が多く、江戸時代から
或るものは観賞用に栽培された。葉は葉柄長く、長楕円形で先端がとがる。夏、長い花茎を出し、
漏斗状の花を総状につける。花冠は六裂し、色は白・紫・淡紫など。
若葉は食用となる。ギボウシ(plantain lily)には、コバギボウシ・オオバギボウシ・タマノカンザシなどの種類がある。
コバギボウシは紫色の花色が濃く葉身の基部がくさび形で葉柄に流れ、九州から北海道、さらに沿海州、
サハリンまでと、ギボウシとしては最も北分布し、開花期は7月下旬から9月。
出展: 世界大百科事典(平凡社) 広辞苑(岩波書店)
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2014/07/04 10:31 NEC N902iS 横浜市金沢区能見台通 民家の庭先 |