ハナショウブ(花菖蒲) 学名 Iris ensata アヤメ科の多年草。 ノハナショウブを原種として改良作出された園芸品種の総称。 年々地下茎から茎をだす。高さ約80cm。葉は剣状でとがり、 平行脈を有し、かつ、中肋脈がある。初夏の頃、赤紫・濃紫・淡紫色など の美花を茎頂につける。俗には単に「しょうぶ」というが、節句に用いる ショウブ(サトイモ科)とは全く別の植物。 出展:広辞苑(岩波書店)
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