アブラナ(油菜)/ナノハナ(菜の花)
mustard
学名Brassica
アブラナ科アブラナ属の二年草。古くから栽培されている。
かっては、日本ではアブラナが植物性油の中で最も重要なものであった。
春、黄色の十字花を開く。果実は細長く、中に円い黒色の種が一列に
並ぶ。種から取った油が菜種油で灯用・機械用となる。
通称として菜の花、菜種菜。野菜のコマツナ・ハクサイなどもこの種
の変種。
アブラナ属Brassicaは、北半球に広lく分布している。
(参考:岩波書店 広辞苑、世界大百科事典 平凡社)
三浦半島から房総半島の一帯では、盛んに植栽されて、どこでも見られる
といった感じです。
「訪ひゆかぬ父祖の地に咲く菜の花は
わが識域にありて輝く」 山根百合女(神奈川県逗子市在住)
アブラナ 横須賀市長沢 畑の道端 2005/04/14 16:27 OLYMPUS C2500 |
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横浜金沢区金沢動物園入り口 2007/03/21 16:00 |