三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

ヤツデ(八手) 
ウコギ科の常緑潅木。
 暖地に自生。高さ約2m。葉は大形で質厚く、掌状に7〜9中裂し、葉柄は長い。
晩秋の頃、梢上に花茎を出し、黄白色の五弁の小花を球状につける。果実は球形
の液果で翌年の初夏に熟し、紫黒色となる。庭木とし、葉は去痰薬として有効。
テングノハウチワ。漢名、八角金盤。
(出展:岩波書店 広辞苑)
 


ヤツデ
横浜市金沢区
長浜公園
2007/01/04 15:16
NEC N902iS

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