ローバイ(蝋梅) 
蝋梅(ろうばい)科。
学名  Chimonanthus praecox(蝋梅) Chimonanthus praecox form. concolor
(素心蝋梅(そしんろうばい))
Chimonanthus : ロウバイ属  praecox : 早熟の,早咲きの 、concolor : 同色の
 Chimonanthus(チモナンサス)は、ギリシャ語の「cheimon(冬)+
anthos(花)」が語源。「冬の花」を意味する。

開花時期は、12/25頃〜翌3/15頃(蝋梅)。正月頃から咲き出す。
花の少ない季節なだけにうれしい花である。とてもよい香り。
花径は10-15mm、実は4月頃に結実して40mmx20mmφ。
中国原産、日本には17世紀頃に渡来。 




2007.01.01横須賀市野比

2010.01.11横浜市金沢区富岡西6-31 我が家の庭木 NIKON D70

2006.12.31横須賀市堀の内
NEC 902iS

2009.11.24
同右の同じ木の実だが、結実から
4ヶ月経ち、来春の花芽が膨ら
んでいる。下はその解剖写真

艶のある種子を毛羽立っている
種皮が覆っている。

2009.04.21
横浜市金沢区富岡西6-31の我が家の庭の蝋梅の実の
写真です。苗木から15年目にして初めての結実です。
 2018.03.30
NEC-01E
上と同じ木で、実は昨年の
もの、新芽との対比が面白い
 

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