ハナショウブ(花菖蒲)
Japanese iris
学名 Iris ensata
アヤメ科の多年草。
ノハナショウブを原種として改良作出された園芸品種の総称。
年々地下茎から茎をだす。高さ約80cm。葉は剣状でとがり、
平行脈を有し、かつ、中肋脈がある。初夏の頃、赤紫・濃紫・淡紫色など
の美花を茎頂につける。俗には単に「しょうぶ」というが、節句に用いる
ショウブ(サトイモ科)とは全く別の植物。
野生種のノハナショウブvar.spontanea(Makino)Nakaiは東シベリア、中国東北部
朝鮮、日本全域に自生し、山地や野原の湿地に見られる。
(参考:広辞苑(岩波書店)、世界大百科事典(平凡社))
2008/06/17 D70 横須賀市 |
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上 2004/06 OLYMPUS C-2500L鎌倉市明月院本堂後庭園 N:35°19'E:139°33' |
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場所:横須賀市追浜本町 雷神社境内 日時:2010/05/17 9:19 NEC N902iS |