謎の絶滅動物たち

2014年5月発売

大和書房

1500円+税

本文執筆・イラスト:北村雄一

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 概要:

 5〜6万年前、いわゆる氷河期の終わり頃、人類は故郷であるアフリカを出て、ユーラシアに入りました。これ以後、人類は世界中に広がっていきます。それと共に、それまで栄えていた大型動物が次々に滅び去っていきました。この本では人類が遭遇し、そして滅ぼしていった動物たちを取り上げ、地域ごとに五つの章に分けて紹介します。

なお、絶滅の順番で言うとオーストラリアの動物が一番古いのですが、人類の出アフリカ、そしてライバルであるネアンデルタール人を屈服させ、北方へ拡大。そしてついにベーリンジアを越えて新世界へなだれ込む、という流れで書いているので、ユーラシア=>北米=>南米=>オーストラリア、そして島と近代の絶滅動物たちへと紹介は続きます。最初はネアンデルタール人で始まり、リョコウバトの絶滅で本は幕を閉じるという内容。

 

ユーラシアの絶滅動物

ネアンデルタール人

ケナガマンモス

ケサイ

エラスモテリウム

オオツノジカ

ホラアナライオン

ホモテリウム・ラティデンス

ホラアナグマ

ホラアナハイエナ

 

北米の絶滅動物たち

コロンビアマンモス

アメリカマストドン

バイソン・ラティフロンス

キャメロプス

グロッソテリウム

アメリカンライオン

ホモテリウム・セルム

スミロドン

ミラキノニクス

ダイアオオカミ

アルクトダス・シムス

テラトルニス・メリアミ

 

南米の絶滅動物たち

トクソドン

マクラウケニア

ドエディクルス

メガテリウム

キュビエロニウス

ステゴマストドン

ヒッピディオン

プロトキオン・トログロディテス

 

オーストラリアの絶滅動物たち

ディプロトドン

プロコプトドン

ティラコレオ

プロプレオプス

フクロオオカミ

メガラニア

メイオラニア

ゲニオルニス

 

島と近代の絶滅動物たち

オルニメガロニクス

ジャイアントモア

ドードー

フォークランドオオカミ

ニホンオオカミ

オオウミガラス

クアッガ

リョコウバト

 

 

 

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