Venus
金星
公転周期:224.7日
軌道長半径:0.723天文単位
赤道半径:6052km
質量:地球の0.815倍
密度:5.24
自転周期:243.02日
2014年1月29日、午前5時51分
東の地平線に昇った金星と三日月
明けの明星です
以下は2015年10月26日の金星とそのスケッチ
2015年10月26日、明け方の金星。この時はしし座を運行中で、木星に接近しました。以上の小さな円は25倍の視野を示します。木星とは25倍の視野で同一に収めることができました。つまり角度にして2度以内に接近したということです。背景の大きな円は25倍の視野を2倍に拡大したもの。
*ちなみに恒星に振っているカタカナは相対的な光度順を。150:65とかいうのは、視野に対する割合のメモで、視野における木星からの見かけの距離を示します。
以下は2016年1月9日の金星。
2016年1月9日、さそり座の近く、星図上ではへびつかい座を運行中の金星。 この時、金星は地球を追い抜いて、太陽の向こう側へ回り込もうとしています。そして運行の途中で、土星の近くを通り過ぎるところ。小さな円は50倍の視野を示しますが、その視野内に金星と土星を収めることができました。角度にして1度よりも近く、ほぼ半度。月の直径分ぐらいの角度です。背景の大きな円は50倍の視野を2倍に拡大した様子。
以下はその翌日の金星と土星。
2016年1月10日。さそり座の近く(星図上ではへびつかい座)を運行中の金星 画面左下が西。画面右上が太陽のある東です。すでに土星を追い抜いて、角度にして1度あまり移動したところ。視野を示す円は50倍。