M35 (NGC 2287)
シリウスの4度南にある散開星団
2017年12月19日 2:00のM41
連なった円は25倍の視野を示し、下の明るい星がシリウス 画面上が方位で言うと南で、M41が見えています
画面右上の大きな円は50倍の視野でM41を示したもの
その下の枠に囲まれていない星はM41のめぼしい星の光度と配置をざっとメモ描きしたもの
散開星団M41はおおいぬ座のシリウスから南、4度の位置にあります。スケッチ下のメモには、シリウスより南にある微星の光度は8〜9等ぐらいと書いてありますが、星団の星と比較して考えると実際にはもっと明るかったようです。星団の明るい星は7から8等。それよりは明るかったので、7から6等ぐらいだったのかも。空はやや薄曇りで、地平線に低かったので、現実より暗く見えた可能性があります。