Geminids

ふたご座流星群

2017年12月14日23:35〜15日1:35に観測できた流星

 

ふたご座流星群(Geminids )は12月の7日から17日ごろにかけて活動する流星群です。極大日はだいたい14日。

以上は14日の23:35〜15日の1:35にかけて観測できた流星で、冬のダイヤモンドを中心に輻射点周囲の星座を描いています。

流星の脇に書かれた数字は時刻で、例えば45とあるのは23:45のこと、049は日付が変わって0:49のこと、111は1:11のことです。他の数値もこれに準じます。

周囲の建物の関係で地平線に近い場所は観測できていません。空は薄曇りで、時にはほとんど1等星しか見えない状況になりました。ふたご座の足下に飛んだ049(つまり0:49のもの)は流れた方角が輻射点からずれているので、関係ない流星でしょう。それを抜かすと19個の流星を観測できています。

ぎょしゃ座に明るいものが流れており、流星の大部分は緑や青みがかかっています。しかし画面右の135はオレンジでした。一番大きな流星はオリオン座とシリウスの間を飛んだ55で、これはオリオン座と同じぐらいの角度を流れています。

 

  

 ふたご座に戻る=>

  

戻る=>