菅谷さん>まへんかにょ、ってあなた・・・・^^;)。ちなみに、菅谷さんは
造形家です。北村がいっちゃっていいのかどうかという問題がありますが。それも
某フィギアシリーズの造型も手掛けていたりする。
いいのかい菅谷さん、まへんかにょ?、なんて言っちゃって^^;;;)
ともあれ、ゾルンフォーヘンの話でマングローブ(<被子植物というだけでなく、
裸子植物でもシダでも海岸や汽水で生活する植物)が見つかっているという話は知らないです。
北村が知らないということと、実際にそうした報告がない、っていうのは別ものです
けど、どーなんでしょう。
陸上でもでっかい樹は見つかっていない、という話ですけどねえ。この話自体、文献を
知らず・・・。
そうねえ、海岸での植物景観を復元したいばあい、どうすればいいのでしょうね?。
裸子植物でマングローブなのは古生代のコルダイテス(<もちろん、ゾルンフォーヘンにはない)
ぐらいしか聞いたことがないのですよね。でもって、当然、当時は裸子植物が全盛。
アカマツでいいのかな?、アカマツは海岸のかなり近くにまで生えているけど、あんな
感じの景観になるのかねえ?。
ヌマスギを軽く書いている本を読んだけど、河川に分布としか書いていない。
バイオディバーシティーシリーズの植物の多様性と進化を見たけど、マングローブの
裸子植物の記述はやはり、コルダイテスの一部のみ。一応、マングローブファーンという
海に適応したシダ(ミミモチシダ属 Acrostichum <検索してみるかい?)がいるそうだけど、
そもそもジュラ紀の末にいたのかどうなのか??。
ゾルンフォーヘンの化石はよく見るけど、植物の化石がそもそもあったかなあ?。
ないはずはないと思うのだけどねえ・・・・。見たことない。どっかに論文がありそうだけど、
どーでしょう?(ドイツ語の気がするけど・・・)。
[2003/04/03 02:15:40]