食べ物と認識できない方 | 観察ポイント | 1 意識レベルに問題はないが居眠りなどをしている 2 食べ物に無反応 (食べ物を見ても口を開かない、口にスプーンを 入れないと開かない、触れても開かない) |
基礎訓練 | 1 口周辺のマッサージ 2 口の中を清潔にする 3 冷たいスプーンやレモンを唇や下にのせる 4 生活にリズムを持たせる 5 散歩や声かけをする |
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摂食訓練 | 1 行なわない | |
口への取り込みができない方 | 観察ポイント | 1 口の中に取り込めない 2 食べ物が口からこぼれる 3 よだれが多い 4 下あごが上下に動く 5 唇が閉じることができる 6 閉じ方に左右差はないかを調べる |
基礎訓練 | 1 唇や顎のマッサージ 2 唇や顎の体操 3 ビニールに氷を入れた物で口周辺をマッサージ |
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摂食訓練 | 1 顎を下げて唇の緊張を取る 2 ベットを30度上げ頭をやや下向きかげんにして 飲み込みやすい状態にする |
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口の中でまとめる事ができない方 | 観察ポイント | 1 固形物が食べにくい 2 下を出したり引っ込める事ができるか 3 下で唇の回りをなめられるか 4 顎が上下に動くか 5 歯の確認、入れ歯が合っているか |
基礎訓練 | 1 ビニールに氷を入れた物で口周辺のマッサージをする 2 舌の運動(唇の回りをなめる、口の天井を奥へなめる) 3 スルメなどを噛む |
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摂食訓練 | 1 ベットを30度上げて頭をやや下向きにする 2 麻痺の無いほうに食べ物を入れる 3 麻痺側の内頬に食べ物がたまる時は頬を押す |
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飲み込みできない方 | 観察ポイント | 1 舌で口の天井を押し付けられるか 2 顎が噛み締められるか 3 口の中に食べ物の残量があるか 4 上を向いて飲み込める 5 食べるとむせる 6 のどに残留間がある 7 水を飲んだ後に声が変わる 8 胸につかえる 9 飲み込んだ物が喉に逆流してくる 10 流動食しか入らない |
基礎訓練 | 1 舌、顎の運動をする 2 顎を噛み締め舌を口の天井に押し付ける運動 3 喉の氷マッサージ後、唾を呑み込んでみる練習をする 4 口をすぼめて呼吸をする 5 首の緊張を取る 6 唾をゴックンと飲み込んでみる 7 食道に管を入れて空気や水を注入する |
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摂食訓練 | 1 ベットを30度上げて頭をやや下向きかげんにする 2 食べ物を直接下の置くに入れる 3 口に入れる食べ物を少量から始め、次第に量を増やしていく 4 一口ごとに咳払いのあと、唾を飲み込んでゴックン 5 ごく少量の水と交互に飲み込む 6 横向き、うなずきの姿勢で飲み込んでみる |
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