無菌室 | 2床 |
準無菌室 | 3床 |
・ | 患者さんが使用される物品の滅菌消毒はしていません。 | |||
・ | 滅菌した食事ではなく、食中毒を起こしやすい食物(生野菜、生物、半生野菜)を除いた食事です。 | |||
・ | 医療者や家族の入室はガウン・帽子を着用していません。 | |||
・ | 十分な手洗いとマスクの着用だけで、患者さんのベッドサイドで面会ができます。 |
ベッドサイドで患者さんの身体状況を直に観察したり、コミュニケーションをとることができます。疎外感や孤独感に陥らないように援助しています。
無菌装置を使用中は、クリーン度を保持するため面会制限をしています。
面会時間 | 11:00〜20:00 |
面会人数 | 1人 |
面会者 | 配偶者、両親、兄弟、子(成人に限る) |
ウィルス感染の危険の高い人(特に小児)や感冒の場合は面会を許可していません。
★ 移植前に医療チームで一貫した医療や看護を提供するために医師・看護婦の合同カンファレンスを行っています。
移植形式とスケジュール、治療方針の確認を行い、看護上のケアプランを話し合っています。
★ 入室前に無菌室の見学をしていただき、必要物品や自己ケアの方法、面会方法などの説明を行っています。
★ 無菌室・準無菌室では患者さんの体調に応じて、できる限り自立した自己ケアができるようサポートしています。
骨髄液を移植しながら、第2の誕生日を迎えられた患者さんを見守っています。
命の尊さを実感する場面です。
★ 移植前に、骨髄移植を受けられた患者さんと家族で構成している“すずらん会”の方から移植体験の話を伺うこともできます。
生まれ変わろうとしているあなたへ
悩みは人に話すことで半分になり、喜びは人に話すことで倍になる
★ 移植後の合併症(GVHDなど)に対し、身体的な苦痛や精神的なストレスの軽減につとめ、患者さんが主体的に合併症をコントロールしていける方法を患者さんや家族の方と共に考えています。
★ 安心して退院できるように日常生活や感染予防のための自己ケア、服薬指導や症状出現時の対応などについて説明いたします。
また、外来の看護婦に退院時の状態を引き継ぎ、継続した看護を行っています。