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お豆腐どんぶり (2人分)
豆腐丼埼玉やさんの絹ごし豆腐1丁(今回は特別に寄せ豆腐二丁を使いました)・ねぎ半本(筆者はねぎ好きなので写真は一本分)・しょうが一かけ・薄口醤油(できれば白醤油)大さじ2・みりん大さじ2・片栗粉大さじ2を水で溶く・だし2カップ・ごはん

  • 昆布といつもよりたっぷり目のかつおぶしで2カップ分のだしを取る
  • だしに、醤油とみりんを全部入れ、味を見る。甘味が足りなければ(みりんによるので)少しお砂糖を補う。
  • ねぎは粗みじん、しょうがはすりおろす。

  • 豆腐丼
  • お鍋の中に豆腐をざっくり切って入れる。おたまか大きなスプーンで曲面に成るように切ると盛り付けのとき綺麗(特にもとが四角いお豆腐の場合)


  • 煮汁が煮立つ前に火を止める。お豆腐はあっためるだけ。火を通してしまうと舌触りも香りも変わってしまうので注意。

  • 出来上がり
  • お豆腐を取り出してご飯の上に載せておく


  • 鍋にもう一度火をつけ、ねぎとしょうがの摺りおろしをいれて好きなだけ火を入れ、気がすんだところで水溶き片栗粉をいれる。少し堅めに仕上がる分量なので、だまにならないように親の敵のようにかき混ぜることが必要。


  • 出来上がったあんを豆腐の上にかける。(仕上がり写真はごはんの上に載せていないおかずとしてのできあがりですが、このお料理は丼として食べた方が確実に美味しいです)
この日は残業で帰宅が深夜に。泣く泣くご飯をあきらめて、お豆腐のみで戴く(一応はダイエットである)。この豆腐丼は赤坂のお料理やさんの昼ご飯で戴いて、美味しかったのを自分流にアレンジして真似たものです。色を薄く、薬味に火を通してお豆腐の味とぶつからないようにするという工夫です。冷奴も生ねぎの味がきつすぎると興ざめですもの。今日は超贅沢に寄席豆腐で作りましたが、もちろん絹ごし豆腐で十分においしいお料理です。