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エリンギの白和え(3−4人分)
埼玉屋さんの絹ごし豆腐2丁(今日は超贅沢に袖振の絹ごし!)、エリンギ2パック(肉厚の椎茸、えのき、シメジなどでも良い)、白胡麻大匙4、薄口醤油大匙1×2、砂糖小匙1×2、出し汁カップ1、お酒大匙2
    白和え
  • エリンギは洗って手で裂く。写真は小さ目のものだが、普通の市販のサイズなら一本を3−4つに裂く。


  • だし汁カップ1に、薄口醤油大匙1、砂糖小匙1、お酒大匙2を入れて混ぜる。


  • 白和え
  • エリンギは網で素焼きにし、一度味のついただし汁をくぐらせてまた焼く。焦げ目がつけばよし。




  • 白和え
  • 焼きあがったエリンギをだし汁に浸しておく。





  • お豆腐は重石をかけて水を切る。普通は白和えには木綿豆腐を使い、徹底的に水を切るためにお湯でゆでてから重石をかけるのだが、今回はやや繊細な白和えを目指して、重石をかけるのみで絹ごしを使った。 白和え
    ゆでるより香りが残るが、当然時間はかかる。3分の1ぐらいのサイズにするまでに2時間ぐらい押しておいた。時間がなければ、木綿豆腐を手で一口大にちぎり、沸騰したお湯でさっとゆでてざるにあけ、ふきんに包んで絞ればよい。

    白和え
  • 胡麻をフライパンで炒る。すりばちで半ずりにする。豆腐をくわえて更にすり混ぜ、醤油大匙1、砂糖小匙1も加えて混ぜる。これはごまがやや多めのレシピ。好みで加減してください。


  • 白和え
  • だしに漬けてあったエリンギをざるにあけて軽く水気を切り、衣と合えて出来上がり。白和えは水っぽくなると台無しなので、和えたらすぐに食べる。衣と中身を準備しておくところまでは事前にやっておけるので、パーティー料理には実は最適なのである。


白和えはとても好きなお料理でよく作るのですが、今回はさすがにお豆腐が良すぎてやたらお高級なものになってしまいました。もちろんひじきの煮付けなどを和えたりもできます。バリエーションはそのうちご紹介いたします。