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(番外編)筍をゆでる
筍2キロ、ぬか2カップ、鷹のつめ2本
できるだけ大きな鍋を準備すること。最低でも2リットル以上、できれば3−4リットルの容量が欲しい。水の圧力であくを抜く。
筍の土を洗い落とし、外側の皮2−3枚を剥く。
先端を斜めに切り落とし、皮を剥きやすいように縦に一本切れ目を入れる。切れ目の深さは皮の厚さ分。
鍋に水をはり、筍を入れる。水から火にかける。
米ぬか2カップ、鷹のつめ2本を鍋に入れ、落し蓋をする。
強火でまず沸騰させたら火を弱火〜中火におとし、ぶくぶくと表面があわ立つぐらいで1時間半ゆでる。筍が大きめだったり掘ってから時間がたっている場合(切り口が茶色に変色している場合)には少し長めにゆでたほうが良い。
ゆであがったら、鍋ごと2時間ぐらい放置して冷ます。
皮を剥いて水にさらす。しばらく保存する場合には、この水をきちんとかえつつ冷蔵庫で保存。
野菜に旬がなくなっても筍はやはり春のもの。自分でゆでれば香りは格別です。できるだけ掘ってから時間のたっていないものが美味しいですが…。ゆでた筍は煮物・焼き物・ご飯なんでも美味しいですよ!ということで、炊き込み御飯、筍寿司、タイ・カレーをご賞味ください。