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決定版☆豆乳白プリン
プリン プリン
(豆乳プリン)豆乳400cc グラニュー糖大匙4 はちみつ大匙2、卵の白身2個分
(ソース)生姜ひとかけ、黒糖大匙3(パームシュガー、沖縄黒糖などのブラウンシュガー。三温糖では香りが足りない) 


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  • (本体)豆乳をごく弱火でかき混ぜながらあたため、グラニュー糖と蜂蜜をくわえて溶かす。
    とにかく焦げないように注意。あまり時間をかけすぎると湯葉ができてしまうのでかならずかき回すこと。あったまってふわっと甘い豆乳の香りがしたら加熱終了。沸騰させる必要はない。


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  • (ソース)生姜は皮を剥いてすりおろす。
  • 黒糖と一緒に水1カップを加え、かき混ぜながら弱火で加熱する。常にかき回しているという必要はないので(とはいっても焦げ付かないように注意)、本体の作業を進めながら火にかけておくと良い。大人の味を目指すなら少しリキュール(グランマニエ、キルシュ、ブランデーなど香りのあるお酒がよい)を少し加えると良い。


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  • (本体)お砂糖を溶かし終わった豆乳の鍋を、水の入ったボウルに入れて冷やす。
    塊ができやすいので(埼玉屋さんの豆乳はやたら濃いため)、かならず軽くかき混ぜながら冷やすこと。2-3度水を換えて室温ぐらいになればよい(ここで冷やしておかないと、次に卵と混ぜた瞬間に塊が出来てしまう)。



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  • (本体)卵の白身2個分を軽く溶きほぐす(黄身は他のお料理に使ってください)。


  • (本体)室温まで冷えた豆乳を、卵のボウルにいれ、全体をよく混ぜる。泡だて器を使うと良い。


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  • (本体)漉しながら器に入れる。


  • (本体)アルミホイルでふたをし、蒸気が十分に上がった蒸し器で蒸す。200ミリリットルずつのカップで20分ぐらい中火で蒸す。
  • (本体)器の大きさなどによってかかる時間はぜんぜん違うので、火から降ろす前に確かめる。ふたを取って竹串などを刺し、滲み出す液が透明なら出来上がり。

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  • (ソース)煮詰まればできあがり。味を見て、生姜がきつすぎるようならすこし砂糖か蜂蜜を足すと良い。






  • プリン
  • できあがり。


このプリンは、できれば温かいまま食べた方が良い。脇屋シェフの「香港のデザート」に載っていたレシピの豆乳版で、生姜ソースも少し香港の友人から聞いたとおりにアレンジしました。香港の飲茶では、豆腐花というあたたかい豆腐にあまい白蜜をかけた一品がありますが、これもそんな感じ。卵の白身だけでやわらかく固めます。きちんとお豆腐味のするプリンレシピとしては最強。