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薄揚げと茸の中華炒め (3−4人分)
茸炒め 茸炒め埼玉屋さんの薄揚げ4枚、インゲン10本ぐらい(なくても良い)、茸(今回は乾燥衣がさ茸をつかいましたが、生のえのき茸でも十分美味しい!)えのき2パック分くらい、チキンスープ300cc、オイスターソース大匙2、醤油大匙1、XO醤大匙1(なければ省略可、かわりに豆板醤小匙1ぐらいあればなお可)、片栗粉大匙1

  • 最初にチキンスープを準備。鶏がらや鶏足からきちんととれば勿論上出来、時間がなければ最近はスーパーなどでレトルトパックのチキンスープを売っています。チキンコンソメの素などは、味の素が気にならない人はいいと思いますが、準備できない場合は、豚薄切り肉を100グラムほど一緒に炒めて、水を使うという手もあります。


  • 衣笠 衣笠 衣笠
  • これは衣がさ茸を使う場合。水で20分ほど戻して、3−4センチの長さに切る。椎茸など乾物を水で戻すときには、落し蓋を使うと便利。えのきだけを使うときは水洗いしてやはり3−4センチぐらいの長さに切る。


  • 茸炒め
  • 油揚げを2センチ幅に切る。いんげんは4等分ぐらいに切る。


  • 茸炒め
  • 調味料を準備する。オイスターソース、醤油は絶対にいれる。XO醤は、今や日本でも手に入る、干し帆立などの入ったソース。風味が増す魔法の調味料だが、なければ省略するか、あれば豆板醤小匙1などで代替。


  • 茸炒め
  • XO醤をつかうときには、まずごま油大匙1(分量外)を熱して、これで醤を炒める。豆板醤を使う場合もここでまずいためて香りを出す。


  • 茸炒め
  • 次に火のとおりにくいインゲンを炒める。スープ無しで豚肉を使うときはここで先に肉を炒める。インゲンに油が回ったらきのこと油揚げを入れて炒める。


  • 茸炒め
  • 具全体に油が回ったら、オイスターソースと醤油をいれて混ぜ、さらにチキンスープ(または水)を加える。焦げないようにまぜながら、5分ぐらい加熱。最後に片栗粉大匙1をぬるま湯で溶いてまわしいれる。全体をかき混ぜてとろみをつける。


  • 茸炒め
  • できあがり。


茸炒め 中華料理で、豆腐をいったん揚げて使う、というレシピはすべて埼玉屋さんの揚げでもっとおいしく手軽に出来ます。これは広東料理の茸とオイスターソース味の炒め物。衣がさ茸は、中華料理独特の食材で、歯ごたえを楽しむ素材なので、日本ではえのきだけを替わりに使うと感じがでます。