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秋刀魚と豆腐の蒲焼
蒲焼 (2人分)GDL豆腐2丁、秋刀魚2本、蒲焼たれ調味料(濃口醤油大匙3杯、砂糖大匙2杯、日本酒半カップ)、片栗粉半カップぐらい、サラダ油大匙1

    蒲焼
  • 秋刀魚の頭を落とし、内臓を出して開く。内臓は蒲焼のたれに使うのでざるに取っておく。中骨はのぞく。新しい秋刀魚であれば小骨はそのままでもよいが、気になる人は丁寧に取り除くこと。
    豆腐は1センチ幅に切る。豆腐は軽く水切りをしておく。


  • 蒲焼
  • 蒲焼のたれをつくる。酒半カップを鍋にいれ、強火でアルコール分を飛ばす。そこにざっと水洗いして血を落とした内臓をいれ、一煮立ちさせてから、ざるで漉す。
    漉した酒をまた鍋に入れ、醤油と砂糖をいれてよく煮溶かしてからボウルに入れ、回りを水で冷やして粗熱を取る。
    たれの中に開いた秋刀魚と、豆腐をつける。できれば30分以上漬けておく。


  • 蒲焼
  • 秋刀魚と豆腐をたれから引き上げ、お皿の上で丁寧に片栗粉をまぶす。豆腐は崩れやすいので注意。見た目をとても気にする場合は、GDLや絹ごしではなく、木綿豆腐を水切りして使うと良いが、ふわふわの味はGDLがベスト。


  • 蒲焼
  • フライパンに油大匙1を熱し、中火で秋刀魚と豆腐を両面焼く。
    別鍋で、漬け汁を強火で沸騰させ、これを焼いた秋刀魚と豆腐の上にかけて出来上がり。


ちょっとつくるのが面倒に思えますが、たれに秋刀魚のわたを入れると味が深くておいしい。これは道場六三郎さんのレシピで、いわしのわた醤油焼きというのがあり、これが実に美味しいのでどんな青み魚のレシピでもこれをやるようになってしまったというもの。内臓をつかうため、秋刀魚は「刺身用」を選んでください。
豆腐は、かための木綿豆腐をステーキにするのもいいけどGDLの食感で焼き物を試してみたところおいしい。ただ、食感重視であまり水切りせずにやわらかいまま使ったので、結構みためは崩れてしまいました。もう少し工夫が必要かな。