筑波大学 

            佐島 毅准教授による 教材・教具
               盲幼児児童におけるはめこみ構成課題の達成と概念理解・手指操作を伴う日常生活動作・大規模空間認知との関連

                          4教材は、弊社の方でお受けいたしております。 
                               

                 

 
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「平面はめこみ構成課題 教材」   


Ⅰ 教具のセット

()枠 

・四角形課題用()2枚(内寸182×182×深さ8㎜,12)
⇒裏表で深さが変わる

・三角形課題用()2枚(内寸137×137×8)

()はめ板 全て厚みは12㎜ 

指導解説書

1.目的  はめこみ構成を通した、上下左右斜め 

などの基本的な空間概念の獲得

2.対象 概ね2歳半〜8歳程度の知的発達水準のもの。

3.課題の概要 正方形の木の枠の中に、様々な

大きさのはめ板をはめて枠を一面埋める課題 

である。枠が一面埋まると課題達成となる。



「長さの棒 教材」           

Ⅰ 教具のセット
()枠 
・枠 1(内寸41×202×深さ10)
・提示用トレイ 1個(内寸41×201×深さ3㎜)
() 一辺が20㎜の立方体を1単位とし、
1倍~10倍の長さのもの。
指導解説書

1.目的  連続量による分解合成活動を通した、
算数の基礎となる量のイメージの獲得。

2.対象  概ね3歳〜8歳程度の知的発達水準のもの。



「手指探索行動拡大を促す平面玉落とし教材」

 教具のセット

(1)枠(内寸286×436×30㎜,外寸314×464×30㎜)

(2)板(30mm,横45mm,厚さ4mm

30㎜課題(穴の間隔が30㎜の同心円状のもの)

50㎜課題(穴の間隔が50㎜の同心円状のもの)

指導解説書

 

1.目的:手指探索・操作の発達が初期的段階にある
行動の獲得および拡大を促す。

2.対象:知的発達水準が概ね1歳半以前にある視覚障害児
課題の概要:板の穴すべてに玉を載せ、
対象児に穴をできるだけ多く落とすよう促し、表面上を探索させる。




「立方体構成課題 教材」         

*この教材は、セット内容の部品を木工用の接着剤を用いて接着する必要がなくなりました。

サイズ(縦×横×高さ)ミリ=個数

30×30×30=13個

30×60×30=3個

    -    =8個

60×60×30=4個

60×60×60=1(見本呈示用)

指導解説書

1.課題の概要

台と部品を組み合わせて、3×3×3センチの立方体を構成する。
立方体構成を通し、上下左右斜めなどの基本的な空間概念を育む。

2.対象

概ね3歳半〜8歳程度の知的発達水準のもの。

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