丸太の伐採現場

←この写真は2〜3年前のものです。

ミャンマーでは今でも木材積み出しには象を使っています。

ご存知の様にビルマは軍事政権です。
ビルマチークはその軍事政権の厳しい管理の下で伐採されています。
ですから、無茶な切り出し方はされていません。
どちらかというと、適正な管理の下で伐採されています。
植林もきちんとされています。

ミャンマーの外貨獲得はチークしかありません。
ですからチークを大切の育て、出荷しているのです。

象を使っているのも、機械化でどんどん伐り出すことを避けるための一つの方法だと言われています。

その木はヨーロッパに出荷され、豪華客船や博物館の床板になるのです。